まぁ、中々思っていることはあってもそのような行動にはならないものです。
寝る前に「こうだ！」とか「こうしよう！」と思っても、朝起きると何時もの自分に戻ります。
そうですね～、面倒とか、弱気とか言った感じです。
また、やってもいない事、起きてもいないことに対して悩んだり、迷ったりします。
「どうせ一度の人生なのだから、とことんやってもいいよな！」と思うし、「ならば、
死ぬ気でなるか！」と思う。また、「余命、１年だとしたらこんなに時間を無駄に
過ごしているか？なら、寝る暇なく我武者羅にやってもいいよな？」とね。
そんな威勢の良いことを思っても、やはり何か明確な目標や切羽詰まった状況で
ないと人間（特にあたくし）は怠惰を繰り返します。
年を重ねると、それが良い場合もあるし悪い場合もあるのけど、
物事に対して慎重になり過ぎるきらいがあります。
「経験」と言えばそれなりに格好がつくけど、単に「失敗を恐れている」か、
「面倒なだけだろ」と自分に自問自答します。
会社やスタッフや店といった今の居心地を失うのが怖いのです、きっと。
借金と孤独だけが残るのが不安で怖いんだと。
「全てを失う覚悟」 「これをやる！」という脳天を直撃して身体中にビリビリと
電気が走るような、人生そのものの明確な道筋作りか・・・・・。
