本日のお題にもありますが、今の世の中に”さとり世代”って言葉が
あるって知ってましたか?
聞いたことはある。
初耳。
遅いよ。
と、見解はあると思いますが、あたしゃぁ(何時からあたしゃぁになったんだよ)、
先程、初めて”さとり世代”と言う言葉を目にしました。
”さとり世代”の特徴は文字通り「さとりを開いている感じ」なのですが、
あたくしの浅はかな知識から幾つかあげてみますね。
・無駄な物は購入しないけど、ある日突然高価な自転車を買う。
・聖地巡礼といってアニメの舞台へ行く
・親と仲が良い
・変に目立つことを嫌う
・周囲の空気を読み「これくらいがちょうどいい」と悟る
・あえて無理をしない
・まぁ、それもアリと許容範囲がある
・テレビを見ながらTwitterでつぶやき合う
・異性の友人も同性感覚で恋愛に発展しない
つまり、欲が無く、恋愛にも興味が無く、ブランド品等に価値観を感じないし、
無駄使いもしない、交遊関係も無理をしないけど、決して冷めてる訳でもない。
賢く効率主義なんですね。(あたくしの苦手なタイプですが)
まぁ、”ゆとり世代”という生体の進化型もでるなんでしょうね、きっと。
あたくし少し調べたくらいですが「なるほど!」と思いましたよ。
あたくしの周りにも沢山いますもん。
無理をしない、無駄なこともしない、親と仲が良い、ガツガツしていない、
冷静に自分の意見を言える。けど、冷めている訳でもない。
おっちゃんから見ると掴みどころが無かったので「このゆとり野郎!」とか、
「また、ゆとってるのか!?」と思っていましたが、”ゆとり”とは違うんですね。
何が違うかと言うと、ほとんど違わないんですが、あたくしが思うに
”ゆとり世代”=自分が可愛い(可愛い過ぎる)し、常識が通じない。
”さとり世代”=それなりに自分にも厳しい、言えば常識も通じる。
ですかね。
ただ、おっちゃんとしては、あの”さとり世代”の「そういうこともありますよね」的で何となく、
決して嫌みではない人生の経験者的な言動が妙に腹が経つのです。。。。。
つーか、お前は地蔵か!