「一日に少なくとも一つは
自分の力にあまる事を成し遂げようとしない限り、
どんな人間でも大した成功は期待できない。」
と言ったのは、アメリカの教育学者のエルバート・ハバート氏です。
とく、「一日、一日を悔いの残らないようにする!」と言ってみたり
しますが、余命2ヶ月とかでなければそうはならないものです。
それが普通です。(笑)
けれども、”一日に少なくとも自分の力のあまる事”を成し遂げようと
するということは、正しく「昨日よりも今日」を成長しよう、発展しようと
いうことで、一見難しいかな?と思いますが、実はそうでもないことです。
なぜか?
それは、忙しそうにしていたり、悩んだり迷ったりしていますが、
実のところ対して忙しくは無いし、悩みや迷いだってそれ程でもないから。
忙しいと言うのならば、その忙しさにもう一つ仕事を重ねれば、自分の力に
”あまる事”だし、悩みや迷いを一つだけでも解決あるいは解決に向けて
動き出せば、これもまた”あまる事”ですからね。
と考えれば、
「一日に少なくとも一つは
自分の力にあまる事を成し遂げようとしない限り、
どんな人間でも大した成功は期待できない。」は、行けそうだわ。