やっぱりね、何度も同じような失敗や期待されたようなクオリティを
出せない人がいます。
”みっちゃん”風に言えば「だって、人間だもの」(あっ、相田みつをさんです)と
当人からして見ると”ゴッドボイス”ですよね。
しかし、何度も同じことを言っている側からして見ると
「何、のん気なことぬかしてんだよ!」と、”サタンボイス”なのです。
で、第三者にこのような事を言うと
「それは伝え方や、やらせ方をもっと工夫した方がいいのでは?」と
思われますし、言われます。
正解です。(意外と素直)
その人間のレベルに合わせてです。
そう、小学生には小学生の、中学生には中学生の・・・・・と
けれど、相手がそれなりの年齢と経験を備えてあるとしたら・・・・・?
理解力・・・・・?
行動力・・・・・?
???????????????????????
さぁ、いくつ「?」が続いたでしょう!(コラッ!)
これもやはり理解&納得するまで話し合い、こちら側からではなく
相手の考えと口から発せられなければですよね?
それだけではダメで、その後の目標まで目で見える形で数値化するなり
経過報告をさせるなりと可視化させるんですよね?
そして、必ず報告・連絡・相談・修正ですよね?
あ~、疲れる!!(笑)
みなまで言わせないで、「あれは大丈夫か!?」と
言っただけで「はい、いま00を00で00ですので今月にはバッチGOO!です!」
となって欲しいー!!!
もっと言うと、
こちらが何も言わなくても相手から「00の件ですけど、こうなりました!!」
となって欲しい~!!
まぁ、あたくしのことだからそうなると「な~んか物足りないな~」となり
「何もすることないから、飲みにイっか~!」となりそうです。(確実になります)
しかし、このあたくしのことは極端な例として
やっぱ、何度も何度も同じこと言いたくはないですね・・・・・。
すると先日、このような文章を見つけました。
「精神を凌駕することのできるのは
習慣という怪物だけなのだ。」と。
あたくしこの言葉を読んで密かに、そしてひっそりと(同じか)
感動しました。つーか、改めて”習慣性”の威力を思い知らされましたね。
今迄は「コイツの性格が歪んでんのか?人間性か?いや、感性が
鈍いんだ!」とか、「いや、スケジュールでガチガチに管理するしかない!」
と思っていましたが、どうやらその人間の精神・心(本質的には脳ですが)に
訴えただけでは不十分なんですよね。
そう、この良い習慣になれば百人力、悪い習慣が付けば怠惰まっしぐら!
そうなのです、何事も30回、50回、70回、100回と繰り返しやらせて
習慣化し、知らず知らずの内に脳味噌ブー!と精神ドー!に叩き込ませて
行くことなのです。
そうすると”脊髄(せきずい)”に反応するのです。
”脊髄”?と思った方、きっとその内に分かる時が来ますよ。
来ないかな~凡人には。(コラッー!!)
追記 さきほど銀行の人が決算書なるものを取りに来ました。
横にいた”中川”を見て「息子さんですか?」と・・・・・。
このばやい、あたくしが”オッサン以上”に見られてんのか?
”中川”が”とっつぁん坊や”まっしぐらなのか?