なんでしょうか？別に不真面目でもないのにイマイチその人の
やっていることが伝わらないことがあります。
お店って単に商品が充実していて、値段が安ければお客さんが
来るとは限りません。そんな甘いもんじゃない。
きっと、店、人、商品、仕事、人生に掛ける思いが低いんだと思う。
不真面目ではないけど、一所懸命さが伝わらないというのはそう言うことです。
では、単に一所懸命にやればいいか？と言えば、それも微妙です。
「自分では一所懸命ですけど」と言っても相手に伝わらない、感じなければ
それは独りよがりと言うんですね。
別に人と話すのが苦手、思いを伝えるのが苦手でも、本気で真剣に
仕事に向かっている思いを伝えようとしたら、努力もするし工夫もします。
例えば、人と話すのが苦手、もしくは自分が料理を作っているので
それが難しいのなら、メニューの表記に自分のこだわりや思いを書いたり
そのようなメニュー名を考えるとかね。
大体にして、本気な人は黙々と作っていても何か感じるし伝わるものです。
体の動かし方や目の動かし方、声の発し方で分かります。
それも、頭の中や心の中で、常に人に何かを伝えようと日々考えている
から自然にじみ出てくる。
それを「毛穴がにじみ出てくる感じ」と表現しています。
そう、体の中にある思いがジワジワと体の中からにじみ出てくるのです。
何を覚悟して、何を望み、そしてどのように生きて行きたいのか。
これを常日頃、自問自答し、言動を行った人の勝ちです。
そして、魂でことに当たる。
人間は弱い、あたくしも弱いです。
けど、恐怖から逃げていると勝手に大きくなりますが、その恐怖を半ば開き
直って立ち向かえば、全く怖くなくなるものです。
自分の心と向き合うこと。
そんなもんです。。。。。
追記 昨日、北口店の山の独立の挨拶をしに、長くお世話になっている
酒屋さんの”かめはた”さんへ行って来ました。
このようなちょっとした所作も覚えて欲しいと思うのでした。
昨日、”一条まるふじ”オープンスタッフの”ひらり”の最後でした。
沢山のお客さんが来てくれて、最後を惜しんでくれました。
この仕事をしていて、社員・アルバイト関係なく誕生日やラストの日に
祝福や惜しんでもらえるのは、この仕事冥利に尽きることです。
そのようなスタッフの”ひらり”もそうですが、育てた”経田チーフ”や”陽子ちゃん”、
”山口”も同じように称賛できます。
ここに上司や先輩達が関わる本来の
”あるべき姿”があるのではないでしょうか。。。。。
昨日、見えられた皆さま心よりお礼を申し上げます。
あ～、具合悪い・・・・・。
（暗っ！）
これでどうだ！！
