今日から夏の甲子園が始まりました!台風の影響で2日遅れになりましたが、
感動の熱戦、そして選手の数だけドラマが生まれるんでしょうね。
本日の題は「自分の考え、言葉を加える」です。
店長や料理長と言われる人たちを見ていて、必ずしもあたくしを含めて上司からの
意図は伝わっていません。それはあたくしから店長や料理長へが65~80%位なり、
それが店長・料理長からその下の人へは30~45%位に下ってしまいます。
中には、まったく伝えない人もいます。
そのような人は、その人自身が理解していないか・出来ていない。
それか、理解しているけど自分の中でまとまっていなくどのように伝えようか?と
迷っている内に忘れるか、なんとなくそのまんまと言う感じです。
(このような人物は、世が世なら討ち首ものです)
まぁ、100%って言うのは中々難しいですが、せめて店舗へは50%以上は
伝えて欲しいと思います。
では、どうしたら店舗へ50%以上伝わるようにするか?と言えば、
普通ならばあたくしから店長や料理長への伝達率が90%以上を超えれば
良いんじゃネッ!?となります。
正解です。
ただし、65~80%でも十分に店舗へ伝わる方法があります。
しかも、店舗へ伝える時には店長や料理長も90%以上理解することも出来ます。
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などと、訳の分からない商法はしませんよ、あたくしは。(笑)
単純です。
あたくしや上司から言われたことを店舗へ伝える時には、それに「自分の考えを
自分の言葉で伝える」と言うことです。
そう、あたくしじゃないんだからあたくしの言っている事をそのまんま伝えようと
するから難しくなる。つまり、ゴールが同じならばやり方はその店のやり方でいい。
だって、あたくしがその店で働く訳じゃないも~ん!!(笑)
あたくしも以前いた会社では、社長や上司から言われたことを自分なりの
考えや言葉でメモをして、店舗へ行って伝える?と言うよりもその頃には
自分の考え、言葉として話しておりました。
結局、部下も店長や料理長が伝書鳩だと伝わらないし理解しないんですよね。
要は自分が伝えやすい環境にして、自分なりの言葉で伝えるから共鳴して
もらえるし、自分なりにカスタマイズする過程で自分自身も90%以上、
もしくは社長や上司以上の伝え方が出来るんです。
だから”中川”には「単に丸か加藤商店の中の中川ではなく、中川の中の
丸か加藤商店ってなんだ?」とね。
サラリーマンだから会社の中の自分で良いって言うのは単なる甘えです。
(サラリーマンと言う言葉も嫌いですが)
「自分の中の会社はなんなんだ?」という考えがあれば、自分の言葉で伝えられるし、
言われたことをそのまま店舗へ下ろすことはしません。
また、そうすることで自分の脳に染み込んでくるのではないでしょうか。。。。。
追記 せっかく熱闘甲子園が始まったので、もう少し夏気分を味わいましょうね!
これだ!!”