”エボラ出血熱”が西アフリカだけでなく、米国でも感染者が出ています。
日本政府や国内では、まだあまり深刻に考えていないようですが、
あたくしはもっと、神経質になった方がいいと思いますけどね。
と言うのも、一番の脅威はお隣の国がアフリカで大量に自国の労働者を
雇っています。特に感染被害の多い、リベリア、シエラレオネ、ギニアには
10年も前から巨額の援助と2万人以上のチャイナの人がいます。
しかも、インフラ整備を手掛けていますので都市部だけではなく未開の奥地にも
働いているので、当然危険が危ない状態なのです。
現在、日本への観光客数でも一番多い分、万が一チャイナで感染者が
出てしまうと、かなり脅威です。
どうも、この辺り日本政府もマスコミも甘いのか?もしくはお得意の「刺激しない
ように」などと、自国民よりも他国の顔色を見ているのか。
でも、冗談ではなく市町村レベルでも対応策や情報を喚起させた方が良いと
思います。
追記 あたくしはもう一つ(本当は恐ろしくてあまり言いたくはないけど)ありまして、
それは、これを”テロ”に使われたらお終いだなと。よく言われるのが”核”よりも
”細菌兵器”は安上がりで発展途上国や北朝鮮、テロリストなんかに利用される
可能性は無視できないと。
今回、米国での”エボラ出血熱”騒ぎを米国と敵対しているテロ組織は必ず
動静を注視しています。下手な自爆テロよりもよっぽど人々を恐怖に落とし込み
最大限の効果を発揮しますからね。
これからは”核”の脅威ではなく、”サイバーテロ”で通信網やインフラを麻痺させて
”細菌兵器”又はこのような感染力と致死力の強い”病原体”をまき散らす戦いに
なるのでしょうか。だからこそ、今から万が一に備えて(訓練も兼ね)日本政府は
シュミレーションを行うべきなのです・・・・・
あたくし的な"最終兵器"は二日酔いですけどね。。。。。