よく、「無駄な事をするな」とか「あ〜あ、無駄に終わったな」と
”無駄”と言う言葉はマイナス面で使われますよね。
けど、あたくしは違って「時には(結果として)無駄と分かっていても、
考えたり行動に移したりしてもいい」と思うんですよね。
最初から「アイツに話しても無駄だよ」「そんなことしても無駄に終わるだけじゃん」
と言われても、実際に自分で会って話して見ないと分からないし、実際に自分で
やってみないと分からないですからね。
人や物事って、その時々の状況やタイミングでどうなるか分からないことが多々あります。
もし、その通り”無駄”だったとしても、その無駄をやったお陰で「やっぱ無駄だったな」
という自分自身で納得できるし、その過程で経験した事は結果として”無駄”では
ないと思うからです。
最初から”無駄”という言葉で片付けると言うことは”面倒”という言葉と類似です。
”無駄”でも何でもいいので、何かを考え行動をすることは0.000001mは何か
気づきがあったり見たり聞いたり悩んだり何かを思ったりしているので、
結果、「無駄ではなかったな」と思えれば上出来ですよね。。。。。
追記 「せっかく時間とお金を使って遠くまで来たけど何の成果もなかった。」
でも、途中の食堂で美味しいラーメンに出会えたとか、車(乗り物)の中で
色々と考えることができた。と、なるよね。
「えっ!?その食堂のラーメンが激マズで、考えていたら考え過ぎて札幌で降りる
高速を通り越してお金も時間も余計に無駄になったぞ!!」って。
ネタが出来て良かったじゃないですか。(笑)