面白いもので、良い店と良くない店は雰囲気で分かりますよね。
それは、実際に店内に入ってもそうですが、外から見ても感じます。
例えば、”てまひま”なら外からでも店内の様子が見れますが、単にお客さんが居る
居ないに関わらず、店内が暗く感じる時があって、その様な時に店に入ると
「店の雰囲気、暗っ!重っ!」と。(笑)
そうなんですね、良い店って店内が明るく感じて、良くない店は暗く感じるんです。
これ、「空気感の良し悪し」なんですね。
原因は何か?と言えば、ズバリ!”人”です。
人のオーラーと言うかエネルギーとうか凄いですね。
プラスだと人を幸せにしますが、マイナスだと人を不幸にしますからね。
そこで働いている人が意欲的な店は、お店が暇でもお店にはエネルギーがあります。
つまり、暇だからと言って手を抜かないし、暇でもいつお客さんが来てもいいように
心の準備とスタンバイをきっちりしているからです。
対して暇な店は、暇なくせにスタッフ同士の会話は少なく、また数少ないお客さんに
対しても真剣さが足りません。
そうなると、店がじめじめとした感じなるし、負のオーラが出まくりなので、
店がどんよりと重苦しい空気なるんですね。
で、ここで一番のポイントは店長なり責任者の才覚一つでどうにでもなる!
と言う事。今現在において店が暇なのは仕方のないことです”リズム”があるので。
重要なのは、その"今現在"を断ち切れるか、ズルズルと引き伸ばすのか?なんですね。
力のある店長なり責任者は、その辺に敏感なので引き摺られませんし、
店の空気悪くなりそう(なった)をいち早く察知し、手を打ちますので。
やっぱり、店に入った時にスタッフが元気良く「いらっしゃいませ!」と、心からの笑顔で迎えられる
店・人は気持ち良いし、"ウェルカム状態"なので「来て良かったな」と、素直に思いますもんね。
そう考えると店って”人”の力によるところが多分にあると言う事です。。。。。
追記 その昔、あたくし店が暇で暇で仕方のない時に、”大東京”という
お店で「だるまさんが転んだ大会」をやってテンションを上げておりました!(笑)
ビルの7階エレベーター直通の店なので、お客さんが上がってくると
分かるからその様子を見ながらやっておりました。
そう、「他にもやり方があるだろ!」と言う意見はごもっともですが、
当時、24歳のイケメン店長のあたくしには、そんなことで体を使いテンションを
上げることしか出来なかったんですね。で、いざお客さんが来ると「一人もお客さんが
居ないのになんでそんなに息を切らして汗だくなの?」と。
「いや〜、今日は早い時間から貸し切りで、いま片づけが終わったんですよ!
良かったです、今で!」などと。
まぁ、あたくしが才覚があるとか、凄いとかというたぐいの自慢話ではないので、
その辺は誤解のないように。。。。。
さぁ、今日から5月!皆さん、新たな気持ちでお待ちしていますね!!
しあわせは歩いて来ない〜♪だから、こっちから歩いて行く(有)丸か加藤商店へ!
(なんじゃぁ、そりゃあ)