「人間というものは、楽な環境に身を置いている間は
決して成長しません。自分の能力を遙かに超えることを
求められる環境に身を置いた時に、初めて人間は成長していく」と言ったのは
”イエーローハット”創業者の”鍵山秀三郎(かぎやまひでさぶろう”氏です。
あたくしも全くその通りだと思います。
たまに、店長や先輩は一所懸命に働いているのに、新人スタッフが
手持無沙汰で足組んだり、手を後ろで組んでクネクネしている光景を見ます。
あたくし、烈火のごとく怒りを覚えますし、且つ非常に寂しさと言うか虚しさを
感ぜずにはいられません。
その新人本人の意識もそうですが、それ以上に店長や先輩が情けない。
なぜに、手伝わせないのだろうか?なぜに、教えないのだろうか?
なぜに、何もさせないのだろうか?
まぁ、色々な言い分と言う言い訳はありますよ。
「これから教えるので」とか「入ったばかりなので見させてから」とか
で、とんでもないのが「最初からやらせて自信を無くして辞めたら困りますから」
ば~か。
もう一度言います、ば~か。
何を考えているのでしょうか?
何のために雇ったのでしょうか?
給料を出して、働いてもらうために雇ったのに、これならボランティアと一緒です。
もちろん、最初から店長の仕事や長年やっている先輩たちと同じ仕事をさせろとは
言いませんが、それにしても手伝わせることは出来るだろ!とね。
もうね、ここまで来るとバカ丸出しですね。
それが優しさだと勘違いしている大バカ野郎ですね。
見させてる?これから教える?自信を無くす?
では、言いますよ、
そのド新人、テメーたちのかったるい仕事見てネーし!
教えるんなら、側で見させて言葉を発しながら教えるんだよ!!
自信を無くす?ば~か、自信なんてーのは数をこなして慣れさせんだよ!!!
仕事ってそんなもんでしょ?
自分がムリしないで出来る範囲の仕事って、何が面白いんですか?
経験したことばかりをやって、なんの成長になるんですか?
もし、その新人が「な~んだ、つまんねー仕事」などと思って、
教える前から辞めたら、それこそ本末転倒で目も当てられませんよね。
また、仕事の能力も意識もイマイチで、明らかに態度に出ているのに
何も言わない、教えない、伝えない店長や先輩も非常にみっともない。
店長や先輩の仕事は、そのようなスタッフをバッチリと注意をして
”あるべき姿”レベルまで言い続け、伝え続けることです。
きっと既に、そのスタッフは周りからもイマイチなやつと見られています。
可哀そうじゃないですか、それって。そこは店長なり先輩が向き合って指導する
ことです。
逃げるな!!相手からも自分からも!!と言いたい。
部下は反面教師です。その部下の言動は自分の中にある、それは潜在意識かも
知れませんが、自分自身なんです。
そこは、見て見ぬふりをしないで自分自身のためにも言わないと!
ストレスが溜まろうがなんだろうが。
それは自分自身を楽な環境に置いていることになりませんか?
スタッフは働きに来ているんです。それは別にスキルを上げたいとか、役職が
欲しいとかではないかも知れませんが、給料は上がらないより上がった方が良いし、
仕事を通して成長しないよりした方が良い。それは人間的にも。
だったら、傍観させないし、傍観したら絶対にダメだ!!
昨日より今日、今日より明日、自分たちの物差しを上げて行かないと。
人との関わりを大切にし、上辺じゃなく本質を語り 人間の成長のためには
一所懸命に努力する。」(有)丸か加藤商店の”イズム”より。。。。。
追記 オータムの8丁目で”芦別”が出ていたので”ガタタン”を買いに行きました。
地元の先輩も店舗に出ていたので2つ買いました。
一人で2つも食べれないので事務所へ持って帰ろうと・・・・・。
ふたも持ち帰り袋もなかったので、手に持って帰ってきたのですが、オータム内を
持ち歩く人はいましたが・・・・・。
途中熱くて置きました。(さすがは”芦別クオリティー”)
いよいよ今日と明日になりましたね!