孔子先生はおっしゃいました。
「人生でもっとも大切なものは」
と問われて、「恕」(おもいやり)と答えた。
現在、地球温暖化対策を話し合う国連の会議（COP２１）をフランスはパリで
開催されております。これは近未来において世界的に重要な課題を話し合い、
そして規制を通して地球を守りましょう！とする大変重要な会議です。
ところが先生、今日ニュースを見ると先生の国では「北京ではPM２．５WHOの
基準の２６倍以上」と真逆のことを平気で行っていますね。
この公害のおかげで、先生の国の国民はおろか偏西風に乗ってあたくしたちの
日本本土まで公害が届いています。
孔子先生、これは夕方ではなく午前中の光景です。
先生、ある意味逞しいですね。
孔子先生、「恕」(おもいやり)を勘違いしていませんか？先生の子孫たちは。
確かにこの「恕」と言う字は、何か変ですね。怒り似ていますもんね。
孔子先生、そういえば先生の子孫の一人の”毛沢東”と言うおっさんがいましたね。
このおっさん、「大躍進政策」とかで鉄鋼で英国を追いつき追い越せ！と言うので
鉄鋼生産にまい進した結果、大大失敗を犯してしまい、結果推計２０００万人以上と言う
餓死者を出しましたね。
それだけではなく、このおっさんは凝りもせずに「文化大革命」何ぞと言う
あたくしの生まれた１９６６年から１９７６年の１０年間で、これまた１０００間人以上の
犠牲者が出ましたね。これ、すべて自国民ですね。
やっぱり先生のおっしゃった、「恕」(おもいやり)と言うのは、我々の「思いやり」と言う
相手を思いやる精神ではなく、この場合は「怒り」になるのでしょうか。
先生、どうか教えてください。。。。。
追記 今日から１２月ですね。歩いてくる時に北風が厳しく北海道の冬を感じました。
皆さんも風邪と肝臓には気を付けて、忙しくて楽しい１２月をお過ごしください。
お待ちしております。
冬支度の準備もバッチリです。
