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あ~あ、自分から言っちゃったよ・・・・・。

習近平さんは、よくこんなことを言っています。
「中華民族はずっと平和を愛する民族で、平和、親睦、調和の固い理念を追求している。
中華民族の血には他を侵略し、世界に覇権を求める遺伝子はない」と。

先日、『BSフジLIVE プライムニュース』に日中韓記者が語る『日中韓3記者が熱論!」
を見ていたら、チャイナから韓暁清(ハンジョウチン)と言うおばさんが出ていて、
司会者などから「どうして中国は覇権国家ではないと言いつつ、南沙諸島や
西沙諸島で埋め立てをしているんですか?」と言うような問いに
「それは、あそこは宋の時代から私たち中国の領土だから」と南沙・西沙諸島に
於ける領土拡大について、宋の時代まで遡り中国の物と主張していました。
因みに”宋王朝”は960年~1279年で、今から700年以上も前に滅んでいます。

司会者が「そんな昔の領土・領海を持ち出したら世界中大混乱になりますよ」と
言うような、至極まっとうなことを言っておられました。

つーか、見て下さい、チャイナが「ここは我々の物だ!」の画像を↓
ファイル 2338-1.pngやりすぎだろ!子供でも分かるぞ!!
で、今回、特に問題になっている南沙西沙諸島↓
ファイル 2338-2.jpg完全にヤクザです。
ファイル 2338-7.jpg南沙・西沙諸島で人工島を作っている様子。拡大すると人工島の
周りに白くなっているのが土砂で、このおかげで綺麗なサンゴが滅亡。

で、言うに事欠いて、このおばさんの主張が凄いんです。
「それは中国に力があるからです。昔は力がありませんでしたけど、今はあります。
日本も力を、もっと軍事力を持てばいいんです。世界は力が無ければだめなんです。
だから、日本の小笠原諸島の赤サンゴだって力があれば問題なんかなかったんです。
日本は平和ボケで力がないからで、もっと力を付ければ誰からも邪魔されません」
まさに、「問うに落ちず、語るに落ちる」(こちらが聞いても本心を言わないが、自分から
しゃべっているうちに本心を言ってしまうの意)とは、この事を言います。

ここで、このおばさんが言う”力”とは軍事力のことです。けど、本当に日本が憲法9条を
変え、何時でも先制攻撃も出来るようになれば困るはずで、ずーっと日本の旧社会党、
今では共産党や民主党を使い「安保法制」を「戦争法案!」と言って反対させたのは
記憶に新しいですよね。これからも絶対に歯向えない様に左翼政党やマスゴミを使い
「安保法案の撤回」「憲法改正反対」をけし掛けるのでしょうけど。

なのに、なぜに今になって「力・軍事力を付けないのが(行使しない)悪いんだ。
世界は弱肉強食だから、弱いものはやられる運命なんです」と言うのか?

そう、それにはこやつ等の何千年と言う強(したた)かな戦略からなるのです。
チャイナの考えでは「まだ、自分たちに力が弱く勝てない時には爪を隠す(研いでおくが)
しかし、力が付きそろそろ勝てるかな」と思えば、こうして堂々と領土・領海を侵略・主張し、
このようなおばさんまで「力なきは奪われて当然!」と言い出すのです。と言うことは、
既にチャイナは米国の代わりに覇権国家になる確証を得たと言うことです。
それがAIIBや国際通貨基金(IMF)で特別引き出し権(SDR)の条件を満たし、
人民元が世界通貨になったことでも分かります。(神様まで買収されたんですから)

これが冒頭にも書いた、「中華民族はずっと平和を愛する民族で、平和、親睦、調和の
固い理念を追求している。中華民族の血には他を侵略し、世界に覇権を求める
遺伝子はない」とする、チャイナの本心です。奴らは本気で世界の覇権を目指しています。
「米国に変わって我々が大中華圏(中国)を作るのだ!」と。。。。。

追記 おばさんが言っていた、「日本が力が無いからですよ、平和ボケだから」
と言っていた”赤サンゴ強奪&海底調査”の船団↓
ファイル 2338-3.jpg
ファイル 2338-4.jpg

日中合意無視で、一方的に中国が東シナ海に構造物を建てガス田採掘の画像↓
ファイル 2338-5.jpgこやつの下は↓
ファイル 2338-6.jpg思いっきり、吸い取られてるやん!!(アッ、カーン!)


ファイル 2338-8.jpg尖閣諸島でもこんな光景がありましたよね。
これらも「世界は力がないと何もできない」と、このおばはん↓
ファイル 2338-9.jpg語るに落ちています。

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