政府は慰安婦問題の早期妥結に向けて岸田大臣を韓国に派遣し、
ヅラ過ぎる韓国の尹炳世外相と会談すると発表しました。
「日本側は慰安婦問題を二度と蒸し返さないことを条件に、日本政府内で
浮上している支援金の日韓共同出資案は、日本が続けている元慰安婦に
償い金を支給した「アジア女性基金」のフォローアップ事業(医療品などの提供)の
拡充と、韓国が実施している慰安婦支援金を合体させる構想。両政府は
単年度予算で対応しているが、日本側は約10年分を一括して渡すことを検討しており、
アジア女性基金の受け取りを拒否した元慰安婦や、元慰安婦の家族も支給対象と
する方向だ。支援金の規模は数億円になる可能性もある。」とのこと。
バカですか?政府は。
妥結とは「意見の対立している両者が、互いに歩み寄って交渉をまとめ、
約束を取り結ぶこと。」と辞書に書いていますが、あたくしには「妥協した結論」の
意味にしか思えません。これまで何度、騙されて来たことでしょうか?
仮に一万歩譲って”妥結”し、「二度と蒸し返さない」と言っても必ず何かの切っ掛けで
蒸し返して来るのが韓国と言う国の常とう手段です。近々では、世界登録遺産を見ても
「自分たちの思い通りにするためには嘘の約束をしても許される」と言った
どうしようもない精神構造なので無駄です。
って言うか、韓国がのたまっている政府や軍の関与が無く、民間(それもほとんどが
朝鮮人の業者)で行ったことなのに、なぜに政府が謝罪や補償をするのでしょうか。
そんなもん朝日新聞の捏造記事から火が点いたのだから、朝日新聞と
旧社会党(現社民党)に責任を取ってもらうのが筋です。
それは、朝日新聞と福島瑞穂議員を筆頭にそれらを後押しした議員が
国連で謝罪し、世界にどのように捏造記事を書き議員が後押しをしたのかを
きちんと説明し責任を取ることです。
また、中には「1965年(昭和40年)の日韓基本条約で、日本の韓国に対する
莫大な経済協力、韓国の日本に対する一切の請求権の完全かつ最終的な解決、
それらに基づく関係正常化などが取り決められたから、慰安婦問題は存在しない!」
と言う人もいますが、言っておきますが、それ以前に、この時”慰安婦問題”の
慰の字も出ていんです。
これは何を意味するのか?と言うと、当時”慰安婦問題”は無かったと言うことです。
戦時中に女性が軍人やその他の男性に体を売っていた事実はありましたが、
それは一般的に今でいう”風俗業”扱いなので、今日問題になっている
慰安婦問題なんか出てこなかったのです。なので、日韓基本条約は関係なく
こんなインチキな事は日本政府は絶対に認めてはならないと言うことです。
もうね、安倍首相も政府も何を焦っているのでしょうか?確かにこのままいけば、
再来年あたりに、チャイナがユネスコに登録登録させたこれまたデタラメな
「南京大虐殺」と同じように、いわゆる「従軍慰安婦」を登録申請される動きが
有るからかも知れません。
が、それにしても日本の外交はとんでもなくアホですね。しかも、卑屈です。
一度、戦争に負けたくらいでこうも骨抜きにされるんですからね。
いずれにせよ、政府は絶対に安易な”妥結”はしないことをです!!