先日、ＮＨＫで「めざせ！2020年のオリンピアン／パラリンピアン」と言う番組を見ました。
「未来のオリンピック選手」となる、いわゆる“原石”（本放送では”ネクストエイジ”と呼称）
を見つけ出し、同じ競技でオリンピックに出場した「オリンピアン」のアドバイスなどを
受けながら、いかにその「未来のオリンピック選手」が成長していく姿を密着ドキュメント番組です。（３０分程度の）
その回は柔道の金メダリスト古賀選手が、生まれたときから進行性の難病、
網膜色素変性症を患う視覚障害者柔道の石橋元気選手（19）への悩みを
聞きアドバイスをし「柔らの道」を教えると言う内容でした。
で、最後に”古賀さん”から”石橋君”へのメッセージで
『人生とは、勝負とは、目の前のすべてを 受けとめて さぁ どう歩く』
と言う言葉を色紙に書きました。
あたくしはその言葉を見て、深く感銘したのです。
これは、先日”トップギア！！”でも書いたのですが、「問題が起こったことが
問題ではなく、その後の対応が大事」と言うのに通じるんですよね。
あの”バルセロナ五輪”で、現地での練習で左膝を負傷し、通常なら試合には
間に合わないほどの怪我をしましたが、その後の練習も出来なく当日は
痛み止めを打ちながら見事に金メダルを獲得した”古賀選手”だからこその
重い言葉なんですよね。
その”古賀選手”の『人生とは、勝負とは、目の前のすべてを 受けとめて さぁ どう歩く』
うん、そうですよね、目の前に起こることはこれ全て現実です。
現実は現実としてそれらを受け止めて、そこからどのように生きて行くのか？と。
あたくしは、「問題が起こったことが問題ではなく、その後の対応が大事」と
この『人生とは、勝負とは、目の前のすべてを 受けとめて さぁ どう歩く』を
心に留め置いてからは、何か面倒な事や嫌なことがあっても堂々としていられる
ようになりました。
しかし、本当に良い言葉だ。
『人生とは、勝負とは、目の前のすべてを 受けとめて さぁ どう歩く』
追記 そう、支店で二年半活躍してくれた”優”が本店に戻り新たな成長過程に入りました。
顔を出してやって下さいね！！
お得なプランです。
