二十歳の時に「自分はこれから何をしたいのか?どんな仕事が合うのか?」と
真剣に考えていました。藤田はオールディーズが好きで、「やっぱり本場へ行って
自分の目で肌で感じたい」と。「藤田、俺もアメリカへ行くわ!」と、ちょっと飲みに
行くような感覚で渡米・・・・・。
アメリカのTVドラマを見て、そのアメリカの文化に憧れて、運動会の徒競走が
嫌でそのアメリカに家出をしようとした中2(14歳)から6年後に本当にアメリカへ
来ちゃいました、何かを見つけに・・・・・。
俺=あたくし 藤田=高校からの同級生 共にB型
カッコ内は当時を思い出して捕捉しています。
日本2/14(日)PM4:13 LA2/13(日)PM11:13
朝、目がさめるとなんか頭がボーっとした。
まだ時差ボケ早いのに1時間程度の仮眠だ。(まだ、飛行機の中なので)
朝食をとってしばらくして下を見るとサンフランシスコが見えてきた。(きっとLAのこと)
とても感動した。藤田はカメラのシャッターを押していた。
LAにAM10時に着く。(ロスアンジェルス空港)
やっぱりすごいアメリカはなんていたってってアメリカだ。
信じられないこの俺がアメリカにいるなんて中2の時、体育祭がいやでアメリカへ
家でししょうかと思った。
でも今、そのアメリカにいる。30分位ならんで入国手続をすまして荷物をとって
外に出た。やっぱりアメリカだ。黒人の小型バスの運転手に何か言われたが
なにがなんだかさっぱりわからない、やっぱりアメリカだ。
TAXIに乗った。二人が泊まるシェラトンタウンハウスホテルへ向かった。
車内では日本語と英語かたことのやりとりをしながらしているうちに20分程度で
ついた。シャワーに入って荷物をまとめて何か食べに外に出たがなぜかみんなが
敵にみえる。マクドナルドにいって注文したけどほとんど注文品はこなかった。
やっぱちアメリカだ。家に帰って寝る。
アメリカは2才ぐらいの子供でも英語を話す。
やっぱりアメリカだ。(かなり、興奮していたみたいです)
おやすみ 日本にいる人達へ
追記 とうとう憧れのアメリカに降り立ちました。飛行機の中から見るLAは
碁盤の目でとてもきれいでした。飛行機のタラップから降りて藤田がポケットから
ワンダラー(1ドル銀貨)を取り出して、おもむろにアスファルトへ置き「かー、
これからアメリカに飲まれないように踏んでおこう!」と言って藤田が力強く
ワンダーを踏んだので、あたくしも「俺も!」と言って力強く踏んだ。
さぁ、これから約一ヶ月憧れのアメリカが待っている。
(ドタバタだったけど)