何だかんだと、アメリカへ来るまでには色々とありましたが、
なんとか憧れのアメリカへ来れた二人ですが、行動的な藤田のお蔭で
翌日からアクティブに動き回ることになりました。
俺=あたくし 藤田=高校からの同級生で寝ないで遊べる時に遊ぶタイプ。
カッコ内は今の感想。
日本(月)15 AM2:43 LA14(日) PM9:43
目が覚めると辺りは静かで外はまだ暗い。なんか頭がボーっとしている。
1時間後に時計を見たときは5時過ぎだったので、俺が最初に起きたのは
4時過ぎだ。そしてまた時計を見た時には7時過ぎ。日本時間では12時過ぎだ、
もちろん夜中の。
だから眠たいんだけれど眠れない、これが時差ボケなのか?でも、となりの
ベッドで寝ている藤田はいびきをかいて寝ている。その内、また寝た。
起きると既に藤田は出かける準備をしている、9時半だった。
今日はリトル東京に行ってきた。
ブロードウェイまで行って乗り換えながら行った。言葉は通じないけど
何とかバスを乗り継いで。(LAにもブロードウェイはあるのです)
リトル東京はキレイで、ほとんど日本人みたいで(違う東洋人もいるので)
何だか安心したけど、日本人相手の店がほとんどだから品物が平均して高いのが目立つ。
2~3時間位見て回ったけど日曜で休みの店がほとんどだった。
又帰りに、ブロードウエィで街を見て歩いた。
ほとんどメキシコ系(きっと、スパニッシュの事)と黒人が多いのには驚いた。
人通りの多い所は安心だけど、ちょっと路地裏に入ったらやはりそこはダウンタウンだ。
(特に浮浪者が多く、お金と言うよりもタバコをくれと寄ってきます)
だけどやっぱりアメリカは楽しいと思う。
今日は疲れたからぐっすりと寝れそうだ。ジャックダニエルを買った、日本円で1000円
ちょっとだ。
やめられない。(これだからアメリカはやめられないという意味)
good night
追記 RTTバスと言う、連結したようなオートマのバスに乗り継いでリトル東京を
目指し、途中ダウンタウンのブロードウェイからリトル東京(本当はリトルトーキョー)へ。
「藤田、なんか白人って見ないよな?」 「俺もさっきから気になっていたのさ」
「これって、ヤバイ地域なのか!?」 「だとしたら、生きて日本に帰れねーかもな」
と、笑いながら呑気な二人旅。(内心はビクビクしていたけど)
LAに居る期間、何度もこのバスに乗りリトル東京へ行きました。って言うか、
このリトル東京での出会いが波乱の幕開けでもあったのですけどね。。。。。
当時、日本でジャックダニエルはお店でボトルを入れると1万~
12000円が相場でした。(画像は買ってきたジャックをパシャッ!)
俺たち、鳥肌が立つほど若かったな~。(色変わりはポチッとね)