俺=あたくし 藤田=高校からの友人(今はグアムだけど、将来的には
ハワイに住みたいと言っている)
りっちゃん=リトル・トーキョーのマツザカ屋で働いている、お世話になった女性。
じいさん=最後の宿泊地、サンタモニカビーチ沿いにあるモーテルの双子の
オーナー。
前説・追記、文中のカッコ内は今の感想です。
日本3/13(日)PM1:36 L・A3/12(土)PM8:36
今、L・A11:00発JAL65便の機内で書いている、というよりも、
もうあと2時間あまりで日本へ到着予定だ、離陸が30分ほどおくれた。
朝6:45分に起きた。軽くシャワーをあびて最後に海を見たかったので
ツメをきりがてら浜辺にでた。(浜辺で切りました!)
まだ、熱く(暑く)もなく寒くもなくちょうどいい風だった。コレクトコールは
7:30分に頼んでおいた。ちょっと早いかもしれないけど俺達はバカだから
少し余裕を見て7:30分にした。
ホテルのじいさんが少し頼りなかったので、りっちゃんにも起きたら
TELしてと頼んだ。7:30になった(鳴った)。
りっちゃんは8:00ごろだったけど、俺は海にいたので最後に話が
出来なくてとても残念だった。9時にタクシーで空港に向かった。
行きと違ってけっこうスムーズにいった。
今、軽く食事をすました。もちろん昼食も機内で食べた、なんだかんだいって
もう日本に帰ってきた、このままいけば。(きっと、日本領空なんだと思います)
この1ヶ月はやっぱり今思えば早かったのかもしれない。でも、日本でくらす
1ヶ月とくらべれば当たり前かもしれないけれど、たいぶ違う。やっぱり、きて
よかったとしみじみ思う。
これで、L・A日記は終わるけれどまた新しいなにかがあるだろうと思う。
それまで さようなら
good bye
追記 とうとう、1ヶ月居たL・Aを離れて帰路に着きましたね。皆さんも
「お~、やっと終わったか」って感じですよね。途中、違うコラムを入れようか?
とも考えましたが、体感で途切れて欲しくなかったし、自分自身も連続の方が
思い出すので約1ヶ月通しました。
って言うか、どうですか?皆さんも案外と一緒に旅を感じていたんじゃないですか?
その証拠に、何となくL・A日記が終わった安堵感と「そうか、もう1ヶ月経ったのか
~」という、ちょっとした喪失感を感じないですか?(笑)
まぁ、取りも直さず、将来に不安を抱えながら何かを探し・求めた1ヶ月は
終わりました。結局、何をして来たんだ?どんな成果があったんだ?と聞きたいと
思いますが、この時点では正直、あたくしにも分りませんでした。
ただ、一つ言えるのは「人生は点ではなく、繋がって、繋がって、面になって
初めて見えて来る」もんじゃないかと。(哲学者か!)
L・Aに行った当初に時差ボケや、食生活・環境の違いで神経質なあたくしは
時々頭がボーっとしてたので、これにお世話になっておりました。”バファリン”って
元々米国製なんですね。
藤田が、「かー、黒人っていい匂いの香水つけてるから欲しいんだよな」と言って、
黒人女性に何を付けてるのか藤田が聞いたら「かー、ジョジョだって、ジョジョ」
と言うので、探して買いました。これ、まだありますが色が飴色になってしまってます。
リトル・トーキョーで上のデュポンの財布と一緒に買い、ほとんど1ドル紙幣は
このマネークリップに挟んでいましたね。
それではL・A、そして、皆さんgood bye!!
ちげーよ!! 明日はロングな”あとがき”があるんだった~!!(笑)