今日の夢で、ひさ~しぶりに昔一緒に働いていたスタッフの夢を見ました。
あたくしが直接一緒に働いたのは”しゃかりき屋メトロ店”と言う焼き鳥やでした。
中々、ガッツがありそうで打たれ弱い奴で面白い店長でした。
一度、「部長、俺の家に来て飯でも食べて頂けませんか!?」と。
あたくしは、元来あまりプライベートで部下と接しないようにしていましたし、
彼には新婚でまだ赤ん坊もいたので遠慮しましたが、「どうしても」と言うことで
お邪魔しました。
家に行くと、奥さんに「00、こちらがお世話になっている加藤部長。俺のオヤジだから!」
と、ヤクザな野郎みたいな口調で紹介されたあたくしの方が恐縮してしまって
「いや、いや、そんな大そうなもんじゃないです、加藤です。よろしくお願いします!」と。
奥さんは、彼よりも年上でどちらかというとあたくしの方に年齢が近く、
確かあたくしよりも2つくらい下だったと思います。で、彼よりも3つ、4つ上。
何だかんだと手料理とお酒を振る舞ってもらい、お酒がなくなる都度に「おう!酒だ!!」
と強がっているクセに、あたくしが「おい、そんなに威張って言わなくてもいいだろ。」
と言うと、急に腰が低くなって「すいません!」とぺこっと頭を下げて、また「おい!
ビール早く!」と言うので、「やめろって!」と言うとまたペコリと。(笑)
まるでギャグのような奴でしたね。
万事が皆そうで、総じて「強いものにはめっぽう弱くて、弱い者にはめっぽう強い」
そんな”たけちゃんマン”のような奴でしたね。
けど、例えばアルバイトとかと円陣を組んで「よし!やるぞ!!」と気合を入れて
リーダーシップを発揮して店に活気を出させるのも上手かったですね。
そんな彼も人事異動で当時多店舗化し東京でも出店が加速していた”高田屋”へ移動になり、
少ししてから東京へ行きました。それから1年か2年くらいでどこかへ行ってしまいました。
手料理を振る舞って頂いた奥さんとは、確か2年程で離婚して子供も向こうへ。
口では言いませんでしたが、かなり落ち込んでいましたね。その辺りから
酔うとへべれけになっている事が多くなったような・・・・・。
東京へ行って何があったのかは詳しくは分かりません。突然いなくなったと言うことは
それなりの何かがあったんでしょう。
そんな彼が初めて夢に出てきました。
もう、会わなくなって15、6年?かな。居なくなり「どこどこのパチンコ屋に居た」とか
「オカマバーで働いていた」とかの噂が立ちましたが、どれも根拠のない勝手な噂レベルです。
あたくしは、「奴ならいつでも大歓迎で面倒を見る!一緒に働く!!」と言っていました。
そう、あたくなら他の外野の雑音を抑えれると思いました。もちろん不義理をして迷惑を
掛けた関係者にはきちんとお詫びを入れさせますけどね。
確かに、そんな不義理をして面倒を起こす奴はリスクが無いと言えば嘘になりますが、
それを差し引いてでも奴は”イイ奴”で男気を感じていたから一緒に働きたいなと。
バカでもアホでもいいんですが、やっぱり「イイ奴」と言われる人は”イイ奴”なんですね。
追記 記憶のどこかに「オカマバーで働いていた」と言う印象が強かったのか?
夢に出てきた彼は上半身裸同然の格好で出てきて、ひたすら床に額をこすりつけて
謝っていましたね。(笑)
何をやってんのやら”野口”は。。。。。