えっと・・・・・、お店をやっていて大事な要素の一つに”違和感”があります。
メニューを頼んで出て来た時に「ん?」と思ったら、その商品はその店で
出してはいけないんです。
同じように”スタッフ”もそうんなですね。
面接で判断できればいいのだけれど、面接をした人やその時の状況(極端に
スタッフが足りないとか)とかがあり、店長が事務所へ挨拶へこさせた時には
普通だけど、いざ店に行って仕事ぶりを見ると「ん?」と。
(中には、一瞬で「ん?」もあれますが)
それは、単に作業が出来ないとかは慣れとか時間の問題なので、最初の内は
あまり問題視はしませんが、素直さだったり優しさだったりと言うこれまでの育った
環境や人付き合いがもろに出ている時があり、結構”致命的”なんです。
それを「個性」とかで逃げていても逃がしていてもダメです。
やはり「ん?あれ?」と”違和感”を感じるということは何処か何かが違うんです。
店には色だとかそれまでの流れがあります。その色、例えばオレンジ色で来た
のなら同じような暖色系の色でないと”違和感”が出まくります。
それは働いている人もそうですが、お客さんから見ても何となく「なんか、違うような・・・・・」
と”違和感”を感じるんですね。
何とか色に染めよう、同じ流れに乗せようと努力をしますが、大抵は残念な結果に
なることの方が多いですね。それでも何とかしようと思いながらやっていると、周りの
スタッフにも影響して歯車が狂って来たり、今まで同じ色や流れだったスタッフも
違うようになったりします。
「店の空気が変わる」
それってお店の業績に出るから面白いんですよね。(余裕かよ!)
お店の不協和音は暗黙の内にお客さんに伝わりますからね。店長もその”違和感”
を感じるスタッフのために一所懸命にやればやるほど周りが見えなくなるし、他の
スタッフやお客さんの事よりも、そのスタッフの事で手一杯になるからです。
なので、「ん?」と思ったスタッフはどんな事情があれ面接の段階で断らないと
お互いに不幸になりますし、もし入れたとしたら十分に話し合い期限を決め
それまでに互いに決めたラインに達しなかったなら辞めてもらうようにする方が
どんなにかストレスが軽減され、本来の業務を遂行できるんですね。
商品もそうですし、特に人に関しての”違和感”は非常に大事です。
つーか、日常の生活でもあてはまると思いますけどね。。。。。
追記 始末に負えないのが、周りが”違和感”を感じてやり難そうにしているのに
店長がイマイチぼけぼけで何とも思ってないのがヤバいんです。まぁ、大体にして
その辺の勘の鈍いのを店長にさせているのも問題なんですけどね・・・・・。
店長は”ムーミン”じゃダメなんだよな~。。。。。