土曜日に久しぶりに「食堂 たかだ」さんへ行って来ました。
夏過ぎに二度ほど行くと定休日が火曜日なのでそれ以外の日に行ったのですが
閉まっていたので「ん?もしや体調悪くしたかな?」と心配でいました。
なんせ、あたくしのオヤジと同じ年齢ですので(生きてればですが)、余計に心配です。
で、土曜日の日にダメもとで電話をすると(初めてです)、息子さんらしく人が出て
17時までやってるとのこと。あたくしなにやかにやと仕事を片付けて16時20分に
事務所を出て急いで南8西23丁目まで歩きました。
時計を見ると16時47分「間に合った!!」と扉を開けると奥から何時ものお父さんの顔。
ホッとして「醤油ラーメン下さい!」と、これまた何時もの。
すると「さっき、電話頂きましたか?」と。
「はい、そうです。前に何度か来た時にお店が閉まっていたので。」
「火曜日が定休日なんです」 「いえ、それ以外の日に来たんですよ」
「あれ?何時ごろだろうか?」 「そうですね~、9月と10月に」
「あっ、9月と10月は私肺炎で入院していたんです」とのこと。
「あ~そうだったんですね。元気になって良かったです」などと会話をしました。
昭和8年生まれなので今年84歳になるのに現役で店に立っています。
おじさんも言ってました「忙しいとか暇とかはいいんです。職人なので体の動く限り
働かせてもらおうと思ってね」と。
何という尊い言葉なのでしょうかね。50歳で二日酔いで「もう歳だな~」などと
弱音を吐いている自分が恥ずかしくなりましたね。
どうなんですかね、このような方に札幌市、いや道、いや国は表彰をしていいんじゃ
ないんでしょうか・・・・・。
追記 なんせ、期待を外さない。(笑)↓
ちょっぴり笑えて、鼻の奥にツーンとくるものがあります。。。。。