昨日、”欽ちゃん支店”へ行き”かぼすサワー”をカウンターで飲みながら
目の前で仕込みをしている”忍”と話しました。
まぁ、ちょっと日曜日、月曜日と何時もの如く色々とありまして、確認をしに行きました。
特に”忍”の場合はカルピスの原液にはちみつを入れたような甘さの持ち主なので、
”まるふじ”の「土鍋麻婆豆腐」にハバネロソースを一瓶たっぷり掛けている”激辛”な
あたくしとはトラとネコほどの真逆なんですけど(ん?分かりづらい例えだな)、
あたくしがやって来た事や思っていることを「やれ」と言っても同じことはできません。
しかし、やり方は違えど”忍”の”欽ちゃん”や”仕事”に対する思いを”伝える”ことは出来ます。
”忍”の場合は「伝えたつもり」になっていることが多々あるんですね。
なので、同じようなことを何度もスタッフが繰り返すんです、代わる代わる。
「忍、お前、スタッフを泣かせたことあるか?」
「・・・・・、ないです。」
「いいか、お前の話しを聞いて感動で泣くような熱い話や琴線(きんせん)に触れる話を
しないと本気で伝わらないぞ」
「・・・・・」
「学生のスタッフでもフリーターのスタッフでも、今後”欽ちゃん”で働いていて良かった、
勉強になった」って思えるような仕事をして行かないと、厳しくても」
などと、話をしました。
あたくし”忍”に言っていて気づきました。
「話をして泣く」とか「感動」「琴線に触れる」とかって言う言葉をここ最近使っていませんでした。
「今さら」と言うのもあるし、「言っても伝わるか?」と言うのもあったのも事実です。
しかし、改めて一緒に働くスタッフを涙が出るくらい感動させることは大切だと思いました。
もちろん、”中川”のように口だけ上手くてもダメで行動が伴わないとだけど。(笑)
追記 ”忍”もいつか自分で店をやります。その時までにどれくらい”忍”のリュックサックと
両手に持ったカバンとありとあらゆるポケットをパンパンにして「おみやげ」を詰めて
見送って上げれるのか?それはあたくしも”タスコ”でしてもらったことなので、同じように
一緒に働く仲間にもして行きます。
今日の格言 「褒め3 叱り7」(誰の格言だよ)
と言うことで”忍”の顔でも見に行ってやって下さい。
えっ!?今日は”いっしー”?まぁ、お願いします!!