9月に愛媛県で電動車いすの女性(87)の方がスズメバチに約50分間にわたり刺されて
死亡したという事です。
これだけを見ると、「いや~災難だな~」と思いますが、よくよく記事を見てみると
なんと、デイサービスの男性職員が
付き添っていたんだそうです。
なんでも電動車いすの女性がハチに襲われてた時に、その男は女性から離れた場所で
携帯で施設に電話をして、女性を助けようとしましたが大量のスズメバチがいたので
助けることが出来なかったとのこと。
約45分後にスズメバチが減ったので、消防隊が病院へ搬送しましたが、約150ヶ所も
スズメバチに刺された女性は亡くなりました。
では、今一度時系列で経緯を。
女性がスズメバチに襲われたのが午後4時。
施設から連絡を受け消防隊が到着したのが約4時15分。
消防隊は防護服を用意していなかったので、約4時45分頃にスズメバチが減り病院へ搬送。
午後11時ごろ、病院先で多臓器不全のため死亡。
アホですか、こいつらは?
デイサービスの職員もそうですし、スズメバチに襲われていると連絡を受けたのに防護服を
持って来ず、約30分間も傍観していた消防所員もまったく職務に関してと、それ以前に
人の命に対してまったく無責任だと思いますね。
目の前で電動車いすのおばあちゃんをスズメバチが大量に襲っているということは、
必死に手を払ったり、悲鳴も上げていると思うんですよね。
しかも、立って逃げれるのならいざ知らず、座ったまんまですよ!!
その光景を見て、いくら大量のスズメバチが居るからって傍観はネーだろ。
何か、周りの木の枝や上着か帽子があればそれで払っている内に、他の人が
電動車いすを移動させるとかしろよ。もちろん、払う人にスズメバチが襲うことも想定内ですが、
分散させないと。また、五体満足の人ならそのまま車に逃げるとかできるだろ。
って言うか、消防隊ってまさか村のボランティアじゃないですよね?
まぁ、いずれにせよ、あたくしは目の前で車いすで身動きの取れない人を見殺しには
出来ませんし、何か方法はあったと思うんですよね。結果的に亡くなったとしても、
何もできないで亡くなったのと、何ヶ所か刺されても救助していたのでは、無念さは残るけど
何もできなかった喪失感も少しは軽減させるから。。。。。
追記 サバゲーを山(民家は近くにあるけど)でやるのですが、万が一”熊”に誰かが
襲われたら全員で助けよう!と決めています。一時は熊除けスプレーや鎌や鉈(なた)などを
用意していました(盗まれましたけど)。その他に槍やボーガンや消火器なども用意することも
考えましたし、”熊”の弱点も調べて狸小路一丁目の熊が両手を挙げて立ち上がっている
はく製を相手に練習をしたこともあります。(周りに笑われましたけど)
もちろん、”熊”の気配があれば逃げるのが一番ですけどね。(笑)
もちろん、本日の明日も営業しています!!