ここ最近、あたくがはまっているＤＶＤが「ウォーキング・デッド」です。
つーか、７年前から米国のＴＶシリーズで放映され、日本でＤＮＤ化された
のは何時頃か分りませんが、シーズン１のパッケージがかなり古くてツタヤ
では「借り放題」的な扱いなので「今さらかよ」なんですけど、内容がゾンビ
モノなので、あたくしがあまり観ないジャンルだったんですよね。
が、しかーし！文明の利器と言うモノは本当に便利と言うか、お蔭ではまって
しまったので怖いんですけど、ユーチューブでシリーズ関係なく細切れで見て
「おっ！？いいんじゃネッ！」と。やっぱり長くシリーズ化されるのって、ストーリー
がしっかりしていて面白い。（この辺は飲食店にも言えます）
あと、かなり銃器類が出て来て、マニアなあたくしには俄然その辺に
興味がわいたのもあるんですね。（笑）
そこで本題なんですが（これからかよ！！）、先日夜中に観ていて「バンバン！」
と銃でゾンビを退治して、はい、次のエピソードのためにＤＶＤを替えようとすると
「バン！」と言う、けたたましい音が。
「えっ！？銃声？」と、さっきまでＤＶＤで聞いていた音とそっくりだったので
「ヤバッ！近くで誰かが発砲したんじゃないか？」と、恐る恐る電気の点いて
いない部屋からカーテンの隙間越しに様子をうかがうと、直ぐに緊急車両の
サイレンの音が。
「早ッ！」と思いながらもビルとビルの隙間からどっち方面へ行くのかを
見ていてもいっこうに表れないので（縦を見ていましたが、横の道路だった）、
「ヨシ！見に行こう！！」と思い、急いで上着とジーンズをはき外へ。
外に出ると近くの道路に停車しているタクシーから出ている運転手さんの
見ている方向へ向うと！！↓
何かが燃えてる！！
で、近くまで行くと赤い車が炎に包まれて電気系統か何かが燃えて「バン！」
と言う音がしてるんですね。あたくし基本的に野次馬バカなので、「バン！」と言う
度に「ビクッ！」としながらも、このようなバカの典型でもある「怖いもの見たさの血」
が「見たいだろ？見たいんだろ？」と。（笑）
で、既に数台のパトカー（きっと巡回中）も来ていて、よくテレビで見る黄色の
テープが張られている近くまで近づいて見ていました。夜中だったので、炎が
凄く際立っていましたね。
しばらく見ていると警察の方が「すいませんが、誰か車から運転手さんを
出した方いますか！？」と、車から引っ張り出すゼスチャーをしながら周りの
人の不幸よりも好奇心の勝っている非常識な連中に叫んでいました。
（お前もだよ！）
もちろんあたくしではなく、近くにいた非常識な連中（だからお前もだろ！）も
違っていました。 で、思いましたよ、あたくし。
「もし、俺だったらめっちゃヒーローになれたのに！！」と、近くで横に倒れこんで
いた運転手さんが救急車で運ばれているのに。（ホント、クソ野郎だよお前は！！）
消防隊も来て小さい「バン！」はありましたが、無事鎮火して来たので
あたくしので出番はなくなったので（つーか、単なる野次馬バカだろ）、ＤＶＤの
続きを観るために家路へ向いました。
追記 歩きながらふと気が付いたことがありました。
「あっ、しっかりと長靴だ・・・・・。」と。
皆さんも、これから年末に掛けて乾燥しますので火事には気をつけて下さいよ。
”丸か”も十分に気をつけて行きます、特に”忍”。
でも、今回の車の炎上で大事に至らなくて良かったです。。。。。
