昨年の11月の末に”串鳥”が近くにオープンしました。
そう、強敵の出現です!いや、”黒船の来襲”とでも言いましょうか。(笑)
けど、あたくしは逆に闘志が湧いてきましたね。
まぁ、いずれは来てもおかしくないと思っていたし、何だか訳の分らない
お店が来るくらいなら強敵の方がやりがいがあるし、地域が活性化しますからね。
(うゎ、マジ神発言!!)
また、”串鳥”が来たくらいで”てまひま”を始め”丸か”の店舗の業績が
落ちるくらいなら、所詮(しょせん)はその程度だったんだと。
(うゎ、マジ神発言連発!!)
つーか、もしそれで店に影響を受けるのなら、今までやってきた13年間は
一体全体なんだったんだ!?とね。(神、超えた)
確かに、”串鳥”がオープンの時はもの凄い行列で入れないお客さんいました。
でも、そのお陰で”丸か”の店に結構来てくれて、「ラッキーじゃん!」と。(笑)
先日、酒屋さんとあるメーカーさんが来た時に、酒屋さんがおもむろに
「”串鳥”が出来てどうですか?やっぱり影響はありますか?」と真顔と言うか
心配してるふりで、その実、興味津々で聞いて来ました。(笑)
って言うか、「出来てどうか?」とか「影響はどうか?」なら分りますが、「やっぱり」
って何よ、と。(笑)
なんでもランチは三回転半ほどしているとか。(あんた、そこまで詳しいデーター
を持ってるんなら、今さら聞くことネーじゃん!)
「特に影響はないですね。って言うか、改めてこの辺の潜在客数が多い事に
驚いていますよ。」と。(いかにも、優等生社長的な発言をば)
そうなんです、ランチも三回転半して、夜もかなりのお客さんが行ってるはずなのに、
まったく変わらないんですね、お客さんの入りが。むしろ、相乗効果で少し増えた?
感じさえあります。(ごっつあんです!!)
と言うことは、ここで13年、4月で14年目に入るんですけど、実はまだまだ”丸か”
に来ていないお客さんは大勢いるということですね。それは、近隣に勤めている人も
そうだし、学生や病院・役所や官庁帰りの患者さんやお見舞い、用を足した人達もです。
そう思うと店長会議などで「宴会が少なかった」とか「早い時間帯がー」とか
「遅い時間帯がー」との店長発言は、新しく買ったばかりの靴のつま先が歩道で
縁石にぶつかった時くらいムカつきます!!(笑)
考え方や発想一つでまだまだお店にお客さんが来てくれると言うことですよね。
確かに、いつも満席で帰しているわけでもなく、結構空いている時間や6割程度の
入りですからね。なので、”串鳥”が出来て良いヒントと切っ掛けをもらいました。
(別に礼はしないけど)
で、考えたんですけどー、「”串鳥”が一番のピークに行って席を分捕ったら入り切れ
ないお客さんを”丸か”に行くようにすればいいんじゃネッ!?」と、
真剣に思ったんですけどー!!(マジ、クソ発言だわ!!)
追記 先日、事務所への信号待ちで”串鳥”のランチへ行く老夫婦を見ていて、
「へー、あんな老夫婦でも”串鳥”に行くんだ~」と思ったんですけど、考えてみると
実は”串鳥”って昭和55年(1980年)にすすきのにオープンして、今年で38年に
なるんですよね。あたくしが見かけた70歳位の老夫婦が32歳の頃に”串鳥”は
出来ていたんです。
と言うことは、その旦那さんは今のあたくしよりも遥かに若く、且つ毎日のように
飲み歩いていても有り余る体力があり、当然「串鳥世代」でもあるので、あたくしたちが
マックに行くのに抵抗が無いように、また60台、70台になってスタバへ行くのも
なんの躊躇もない感じと同じな感覚だと思うんですよね。
そう考えると”串鳥”って老若男女と幅広い客層から支持されている立派な”老舗”です。
安さ、旨さ、安心感なんでしょうね。
安い!旨い!マジ煙い!!の”欽ちゃん”もそうなればいいな~。。。。。
ダメだこりゃ。