ここ最近のプロ野球の傾向を見てると、チーム以外での選手同士が仲が良いですよね。
”侍ジャパン”などで共通の敵と戦い、それで同志としての絆が出来たのもあるのかな?と。
また、今はSNSなどの情報を共有するツールが発達したのもあると思います。
先日、準優勝だったアジア杯のサッカーでの敗因の一つに「仲が良すぎ」と言った記事も
目にしました。
まぁ、プロなので当然のごとく競争意識もあるだろうし、勝負になればその辺は一線を引いてると
思いますけど。
その昔は「他チームメイトと話してはいけない」と言うプロ野球チームが普通にありました。
作戦が漏れる可能性もあるけど、それ以上に私情が挟むと手加減する時があるから。
特にバッターの身体にあたる様な内角ギリギリも攻めにくくなるし、チームの指示で
「あてろ」と言われても躊躇(ちゅうちょ)してしまいますからね。
色々と交流が出来るのも悪くはないですけど、勝負(仕事)に私情が優先するのはね。
では、スポーツの話から変わりますが、あたくし思うんですけど仕事で四角い部屋を丸く掃いて
四隅にゴミやホコリを溜めて、それで果して納得できるのか?と思います。
あっ、ハッキリと言いますね。
上辺の話しや付き合いに逃げて本当にやらなければ、言わなければイケないことを
疎かにしてしまってそれで本当に良いのか?とね。
確かに思った事や言いたいことばかり言えばいいってもんじゃないけど、
それでは改善点が何時までも先延ばしになり、その内に面倒になって
何も言わないのが当たり前になります。あたくしは改善されないのも問題ですけど、
それ以上にそんな関係で仕事をしていて果して楽しいのか?と。
ほぼ毎日顔を合わせるので気を使うのは当然だけど、では、「そこに来ているお客さんは
どうなるんだ?」とね。
改善されて、今以上に居心地の良いお店で楽しんでもらえるのに上辺仕事でそうならないのは
もったいないよね。また、自分たちにとっても決して良いことではないんだよね。
今一度、「人との関わりを大切にし、上辺じゃなく本質を語り
人間の成長のためには
一所懸命に努力する。」と言う”丸か”のイズムを体現すること。
追記 言わないで静観・傍観するよりも、言って態度を鮮明にした方が良いと思います。
今日も全店営業していますので!!