昨日は出て来る時には26度!
しかし!15時過ぎには18度!!どうしてくれるんだ!半袖で来た(着た?)
モチベーションは!!マジメにその「初夏→夏→半袖」のモチベーションを返して欲しいよ。
では、本題です。
”丸か”がこの土地に来たのが2004年9月なので、15年前。
その当時からはかなり街並みが変って来ました。
”事務所&てまひま”の隣の隣にあるパーキングは空き地でかなりおんぼろの木造の家が
ありましたし、その先には今はマンションですが「一条ショッピング」と言う、通り抜けが出来て
その昔は市場だったのでしょう。
その中にお弁当を販売していたお店が一軒だけ入っておりました。特にOLさんに人気で
昼時は並んでおりました。また、現在”まんぷくや”の入っているビルの1階は「リトルスプーン」で
2階は「とんかつ玉藤」がありました。そして、地下鉄西11丁目駅にある「ローソン」は現在
「串鳥」の入っている場所にありましたしね。
”丸か”の右隣の地下一階には、昼はそばで夜は居酒屋の「雁喰(がんくい)」さんも2017年の
3月にお店を閉めました。70歳を区切りにして、全道の介護施設などを回って
”そば行脚”の旅に出ました。
この度、石山通沿いにある「国竹タオル」さんも閉店するとのこと。
何でも昭和33年(1958年)
頃に東京の「国竹タオル」の支店として札幌に開店しましたが、この度61年の歴史に
幕を下ろします。先日、その前を通ったら”写楽”とすれ違い「タオル屋さん閉店するんですって。
何だか寂しいですね。」と言われて、あるのが普通で呼吸をするように特に何も意識を
しないで過ごして来たので、いざ無くなると思うととても寂しいです。
別に頻繁にお店に通っていた訳でもなく、お店の方と仲良かった訳でもありませんが、
やはり15年見慣れてきた日常の景色が無くなるのはショックですね。
しかし、無くなって数日もしない内に気にならなくなるのでしょうね。
そして、その内に何かになって数年も経つとすっかり忘れていると思います。
あたくしはたまに考えます。”てまひま”も15年経ちますが、もし(物事に絶対はないので)、
”てまひま”がこの場所から無くなっても数週間もすれば気にならなくなるし、
数ヶ月もすればこの辺のお客さんの記憶からは消えるんだろうな~と。
そう思うと、この世は”諸行無常(しょうぎょうむじょう)”で世のすべてのものは、移り変わり、
また生まれては消滅する運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないんですよね。。。。。