『禍福（かふく）は糾（あざ）える縄の如し』意味としては、幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ。
つくづく人生って分らないもんですね～。
どんなに辛く悲しい時間も時が経てば和らぎます。
暗い夜でも必ず夜明けが来ます。
けれど、そうは言ってもその真っ最中は中々前向きになれないもんですが、必ず良くなります。
無邪気にはしゃいでいながら初恋などで悩んだ１０代、社会に出て厳しさと遊びと真剣の恋を
経験した２０代。親としての責任と子育ての難しさ、そして仕事の奥深さを知った３０代。
部下を持ち「今の若い奴らは」などと口走りそうになり、ハッと気づいて苦笑いしている
チラホラと白髪が見えて来た４０代。子供も成長し、人生も仕事もベテランになって
人生の折り返しが見えて来た５０代。円熟期に差し掛かりながらも、まだまだ元気な６０代。と、
その年代の時々で縄のようにより合って禍福が訪れます。その殆どは予期せぬことばかり。
ただね、泣いても笑っても夜が明けます。
と、最近、寝汗が凄いあたくしでした。（笑）
