韓国政府が「世界遺産取り消し要求へ 韓国、軍艦島展示に反発」とテレビでもネットニュースでも取り上げていました。これは、戦争中に朝鮮半島から強制的に連れて来られて劣悪な環境で働かされたと言う負の歴史があるのに、それを提示していないじゃないかと言うことです。
しかし、元島民も働いていた人も、その中でのもちろん朝鮮半島の方達の中にも「そんな事実は聞いたことも、見たこともない」と言っています。それでは、ここで元島民でご両親共々朝鮮半島から端島炭鉱(軍艦島)へ来て、実際にお父さんが炭鉱夫だった在日韓国人2世の”鈴木文雄氏”の言葉を紹介します。↓
「両親について「父の出身は、韓国の慶尚南道の固城郡です。母の故郷も近くです」父の仕事について「父は、『伍長』というて、何人か部下を持って坑内で働いていました。炭鉱着の厚いやつを着ていっても、体の中にはもう、風呂なんかに入ってみたら、黒い炭鉱の粉炭がもう体の中に入っていました。当時、給料を僕がもらいにいきよったんですよ。おふくろから、『おとうさんは伍長かなにかやけんが、少し給料はよかとよ』ということで。そいけん、ちょっと誇りになって、給料をもらいにいっていた記憶があるんですよね」
端島の思い出について「4人兄弟で、端島で小学校4年まで過ごしました。よく遊んだのは、あの8階でしょうね。ちょうど建物の7階までは住まいで、8階が屋上という遊び場です。当時、パッチンって言っていましたけど、カードをひっくり返して取るとか、ビー玉とか。学校から帰ったら、やっぱりすぐ屋上に行って遊びました」
端島でいじめられたことは「周囲の人とか、いろいろな方から可愛がられたことはあるけど、指差されて、『あれは朝鮮人ぞ』とか、そういうことは、まったく聞いたことがないですね」
朝鮮出身の人たちが裸で強制労働させられた。少年が不当に働かされたり、鞭で打たれ虐待されたり、牢屋に入られていた?「こんなのないですね。こんな話は聞いたことないね。もしもこういうことがあれば、子供なんかでやっぱり噂がちょっとあれして、面白半分で見に行ったりすると思うんですけどね」
端島について思うこと「周囲の人たちもみんないい人でね。悪い負のイメージはありませんしね。僕自身が、まだ小さいですから、可愛がってもらったりして、いい考えがあっても、端島にいてよくなかったということはありませんもん」
鈴木氏は戦後も長崎市にとどまり、信用組合の専務のほか、在日本大韓民国民団の長崎県本部団長も務めました。昨年11月に86歳で亡くなりました。生前、証言に応じたことについて、鈴木氏の長男は「差別、虐待を受けてきたと思われる、それが許せなかったのだと思います。親父は、自分の発言にものすごい責任を持っていましたし、自分の記憶が間違いないかどうかというチェックも、できる限りのことをやっていました。親父の発言を100%信頼しています」と話しています。」←ここまで。
これは一例にすぎず、他にも多くの証言がありますが、なぜか?マスコミは日本を肯定するようなことは書きませんね。政府も「もう、歴史を歪曲するのはいい加減に止めろ!!」と、証拠を示して強く抗議し世界に訴えることをしないからこのようなアホが湧いてくるんですね。きっと、どこかに「日本は悪い事をしたから」と自虐史観の教育やウソを鵜のみにしている「お勉強をしていない」議員や官僚がいるからなんでしょうね。それか、ズブズブな既得権益な関係か。
って言うか、韓国はこんなことで騒いでいる場合か?いや、もし今以上に北朝鮮がキチガイじみた行動に出た場合に米国以外に頼るのは日本だと思うんですけどね。(個人的にはスルーでいいけど)
追記 きっと、今日は別に出る用事はないかも知れませんが、占いによりますと、今日のラッキーポイントは「飲む!!」だそうです。(有限会社丸か占い研究所より)つーか、その内に強制連行が無理になると、最近ホットなキーワード「差別をされていた!!」と喚(わめ)きだすんじゃないですか?本当は韓国自体差別が酷いんですけどね、特に同族に対しての。
めっちゃ格好いいんだけど。