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嬉しいことが二つ。

最近、店舗で嬉しいことが2つありました。

まず一つは、あの「鈴木徳太郎商店」です。
先日、新商品を試食に行ったときに「ん?」何か
違うぞ・・・・・?

きれいだ、キレイだ。奇麗だ!

「浩太郎!なんか店スッキリとしてないか?」
「ハイ、先日の師匠の(浩太郎はあたくしのことを師匠
と呼びます)メルマガで書いていたので」

「エライ!浩太郎!!」
(浩太郎とは2003年8月から仕事をしているけれど、
こんなに褒めたのは初めてです、ある意味彼もツワモノです)

メルマガでは「整理・整頓、清掃週間」のことを書いた
のです。それをいち早く行動に移してくれたのと、ただ行動
に移しただけじゃなく、ひと目でわかるようにしてくれたので
本当に嬉しかったんです。

そうなると、いつも「いちゃもん」をつける嫌味なあたくしも、
物凄く良い気分で試食会が出来て、結局一ヶ月越しで
行っていた試食商品は見送りになりましたが、わずか一言の
「トンテキ(徳太郎で徳テキ)」に決まりました。

でも、考えてみると、そのような清潔感があるお店で飲食
をするのはお客さんにとってはとても大切なことです。

ヤバッ!ツワモノ浩太郎は自他共に認める「三日坊主」でした。
こんなお願いは本末転倒ですが、皆様お店に行って整理・整頓
清潔感がない時は、一言「トップギア!」と違うぞ!って言って
頂ければ、これ幸いで御座います。
(エッ!?その前に浩太郎を清潔感を出せろ!と?ごもっともでございます)

次に「ハングリー・ぶぅ!」です。ランチで「竜子」という何だか昔の
東映の仁侠映画に出てきそうな名前ですが、この「竜子」がスゴイ!!

何がすごいって、食べたらすぐに下から出るので太らないんです!
じゃなくて(マジだけど)、「竜子」が作るランチ用の看板なんです。
まずは、
ファイル 102-1.jpg
最初の看板を見たただけでシンプルですが、分かりやすくて、
「おう!いい感じジャン」特にピンクが。って感じでしたが、今日見ると
さらにパワーアップして、
ファイル 102-2.jpg
これ画像では分かりにくいですが、立体になっているのです。
まだ分かりにくい皆様のために、これならどうだ!
ファイル 102-3.jpg
どうですか、いい感じゃないですか。何だかオッパイみたいだ。

気にも留めずに「寡黙」に串打ちの仕込をしている「いくみ」
が何だか「高倉建さん」ばりに「不器用な奴ですから」と今でも言いそうな
雰囲気を「かものはし」でした。(許して下さい、Rー42ですので)
ファイル 102-4.jpg
そして遅番の「まな」が、しきりに「わーっ、すご~い」を連発しておりました。右が「竜子」。
ファイル 102-5.jpg
でも、「いくみ」は「寡黙」ですが何か?

あたくし、この二つが特に嬉しい大賞に上半期ノミネートしたのは(おぅ!
そうだ毎年やっている忘年会の賞の一つにしょっと)、第一に直に行動
に移してくれて、かつ、違いがひと目でわかるレベルまでしてくれたことな
んです、

しかも、あの浩太郎が、もう一度「あの浩太郎」がですよ。「浩太郎」の
ツワモノぶりは機会を見て書きますね。きっと丸かのスタッフと常連さんは
知っていると思いますが。。。。。

それと、言われなくても「自分達で工夫をして行動」をしてくれたことです。
聞くところによると、「竜子」は最初失敗して紙をクチャクチャにしたら偶然
立体的になり思い付いたと言うんです。(ちなみに自称、美術5だそうです)

これも「行動」した結果、いっけん失敗したように思えたけど、そこから
このような素晴らしい結果になったんですね。いくら考えていてもダメなんで
す、まさに「失敗は成功のもと」なんです。

そしてどちらも、ほとんどお金がかかっていない。これ非常に重要なこと
ですね。昨今は非常に便利です、お腹が空いたら24時間いつでも空腹
を満たすことが出来ます。

面倒なことは外注すればいい。しかし、それはお金が掛かります。自分達で
出来ることは自分達でやる、それはお金だけのことを言っているのではなく、
「創意工夫」をすることで、それが大切な経験になり、自分でやったことには
愛着と責任がでて大切にするんですね。

あ~、本当に嬉しいですね。こんなことで喜ぶなんて、どれだけ普段はダメ
なんだと、おっしゃる方もいるかも知れませんが「嬉しいものは、嬉しい」と
どんな小さいことや当たり前のことでも、口に出して態度で示すことは非常に
大切なことなんだと思います。

特にあたくしは「普通以上に、怖い存在みたい」なんで、こういう時くらいは手放
しで褒めたいし、本当に嬉しいんです。

皆さん、是非「徳太郎」に行って「徳テキ」に「特性のりおソース」を
食べに行ってあげてください。

「ぶぅ!」は「竜子」の看板と「カツカレー」が絶品ですので、こちらも是非食べて
見てください。