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まぁ、そういうことです。

今現在、龍治や伴などが丸かのお店で手探りながら、
頑張っております。

がしかし、時々「ん?」と首を傾げたくなることが多々
あるのですが、そのほとんどが”頭でっかち”あるいは”しったか”
なんですね。(薄っぺらっ!)

まぁ、それなりに背伸びをするのも問題はないのですが、
その背伸びが自分の体裁だったり、上辺でモノをいっていると
物凄く腹も立ちますが、それ以上に虚しくもなるのです。

思うに、まだ20代はがむしゃらにやれるし、
また、やらなきゃいけないんですね。

恥ずかしいとか、失敗したらなどと考えなくていいし、
もちろん世間体やらの体裁も同じです。

会議のための会議資料ではなく、社長に怒られないような
物言いなんかでもなく、もっと何かを成し遂げるための”執念”
を感じさせるような仕事をして欲しいと。

先日も少し書きましたが、青汁で有名なキューサイの
”長谷川常雄”社長が、対談で以下の質問に答えています。

ここから↓

(長谷川社長は十数年で青汁を年商131憶円<末端ベース>
の事業に育てられたわけですが、そのエネルギーの源泉は
どこにあるのですか)
 
これもまた難しい質問ですね(笑)。
先程いったように、私は仕事にのめり込む人間なんです。

でないといい仕事ができないと思っている。
経営計画書にも、切望する社員の人間像として
そう明記しています。

第一は、仕事に対して、こうしたいああしたいという
強い「念」を持っている人。

第二に、その仕事を成し遂げる「パワー」のある人。

第三に、その仕事に「のめり込む」人。

ここまで。

あたくしは店舗責任者に言います、
「お前たちが俺に唯一勝てるとしたら、俺以上の店に対する
思いと専門知識だ」と。
(別に、あたくしが特別偉いとかではなくね。偉いけど。)

あたくしは神でもスーパーマンでも、ましてやスッパマン(失礼)でも
ないので、才能なんていうものはない。あるとすればこの仕事と
人生経験と少しばかりの知識だけです。


最初に店を出す時には70%位の経験と知識で出店しますが、
今は余程のことがない限りあたくし自身がお店で直接に運営する
ことはないので、数字上から鑑(かんが)みて、様々な判断をし
得ないのが現状。(もちろんお店に出没(クマ?)はしますけど)

なので、本来なら第一線で四苦八苦しながら学び、そして
様々な知識・知恵の経験をしている店舗責任者は、
社長だからと言って「右だ!左だ!」と好き勝手なことを言われる
筋合いはないんですね。

と言うか、恒常的に口を挟まれてはいけないんです。

まぁ、確かにあたくしは心配性と言いますか、最悪のことを常に
考えています。人に言わせると「トップは、もっと大きく構えて
高い位置から見てればいいんだよ。」と、もっともなことを言います。

けれども、「業績は後からついてくる。今は彼らの為にも黙って
様子をみてやろう。それがトップの勤めだからな、ハハハー」などと
余裕などブッコいていたら、ハッキリ言って一ヶ月で丸かなんて
会社はなくなります、確実に。(ワンマンスです)

なので、ついつい口を挟んでしまいます。
がしかし、どうせ口を挟むにも否定的に挟むのと、肯定的に
口を挟むのでは肯定的の方が断然いい。

そうなれるように、もっかこの二人は奮闘中です。
(まだまだ、これからですけど。)

今日出来た出来ない、今日は売上が良かった悪かった
ではなく、そこに至るまでの思考も大切にして行きたいと思います。

『お前たちが本気になれば、
今日来たお客さんは明日必ずお前たちに会いに来るんだ!』とは、
あたくしが店長時代に良く言われていた言葉です。

会社のため、社長のため、お店のため、仲間のため、お客さんのため。
何でもいいんですが、

”仕事にも人生にも締め切りがある”ということを、
「まだ若いからで」済まさないで、これだけは知って欲しいと思うのです。

”今やらないで、いつやるんだ!”と。会社だろうが何だろうが
「全ては自分自身が全責任を取る!」と言う強い覚悟を持ち、多少の
クレームや自分を取り巻く逆境なんかは全身で受け止めて、黙々と
また、どしどしと進んでいかなければいけない。

昨日、今日、明日のミスや思い通りにならないことなんかは、
長くて短いこれからの人生を考えたら、何ほどの物でもないのだから。。。。。

「人生はクローズアップで見ると悲劇。ロングショットで見ると喜劇」
と言ったのは喜劇王でもある”チャールズ・チャップリン”でした。

いっしー?よくやっています!
ただ、まだ保護者付きだからな~・・・・・。

一つのミスをしたら、倍返しでミスを取り戻せばいいんだよ・・・・・。