時に、先日靴下を脱ぐと右足の小指と中指がありえない
くらいに、くっ付いていました。
しかも、打撲をしたように痛い。
「はて?何かしたかな?」と思うも、全く思い当たりません。
大体、過去の経験からすると「足の指が痛い=何か物に
八つ当たりをして蹴ったか」、たまに、ごくたまにですが「物と
人を間違えて蹴った。」くらいです。
その昔、学校から帰ってきてボロボロになった傘を見た
お袋が「たかし、またケンカでもしてきたのかい!?」だか
「また、誰かを叩いて来たのかい!?」と言われたことがあり、
その様子を見ていた同級生の”山住君”は今でもそれを
言ってからかいます。(単に地面を突付いたりしただけなのに)
がしかし、まったくそのような行為は思い当たりません。
「う〜ん・・・・・?」
唯一、考えられる要因は新しい靴下と言うこと。
で、その靴下は特に締め付けが強いと言うこと。
で、打撲に効くというので昔買った「ジェル状」の塗り薬を
あったかな?と、夜中に突然起きて思いつく箇所を探しましたが
見つかりません。(それが一週間前くらい)
で、今朝”ふと”炬燵(こたつ)のテーブル上にある小物入れを
見ると、なんと違う塗り薬がありました。
その光景は毎日見ているし、この一週間の間
その塗り薬に何度か触れているのに。
ただ、思っていたジェル状とチックの違いなだけ。
あれだけ探したのに、その前も、その時も、そして今
目の前にある。
こいつには何の罪もないけど、何だか少し”ショック”でした。
記憶もさることながら、「自分自身の思い込みと、いつの間にか
頭がカチンカチンになったんだな。」に対してです。
飲食店は良くも悪くも人との関わりが重要な商売です。
お客さんも人も”千差万別”なので、自分の勝手な思い込みや
頑固さで商売をすると、ほとんどは上手く行かないから。
”年末ジャンボ宝くじ”で1等前後賞合わせて3億円でも
当っていれば、三日三晩”満漢全席・酒池肉林”をお客さん達と
決行してから、店を人に任せて海の見えるのどかな場所か
山奥でひっそりと暮らすのですが、逆に借金がある身分では
そうはいかない。
残るは、もっと外に出て様々な物や人を見て、もう一度
”感性磨き”をしようと思った朝でした・・・・・。
と言うことで、
まずは暗くなる前に「物と人を見に」一杯やりに行って来ます。。。。。