先日、たまには服かジーンズでも買おうと思い
行ってきました。
大人が着る様なメーカーや商品は高いし、
それなりの店に入ると、若者向けでかなりタイト。
思いっきり体系が合わない。(しかも、思ったよりも高い)
ジーンズは何本も履き変えるけど、形が気に入っても
ウエストが合わない。で、ウエストが合ってもお尻が
食い込むし、両方合っても今度は若者特有の”股上”
が浅い。
股上が浅いとどのようなことになるか?と言うと、
あたくしたちの世代は上まで引き上げて履く習慣が
あるので、そのようにすると股間部分が”もっこり”と
してしまい、非常に窮屈です。
しかも、浅く履くと背中からパンツが見える。
あと、古着のように傷が付いていたり、穴まで開いている。
何が悲しくて新品で買った物に穴が開いているのか?
まったく理解できません・・・・・。
で、その日は何箇所かで何本も試着しましたが、
結局は何も買いませんでした。
実はあたくしはお店で何本も試着をしてしまうと、
「買わなきゃ、悪いよな〜」センサーが働いてしまい、
あまり気に入っていなくても、ついつい買ってしまう
いいフリこきなんです。(今回はお金が無かったので)
得てして貧乏な奴に限って、見栄っ張りでいいフリこき
なんですよね。間違いなく、あたくしはその先頭集団の
中のトップグループを形成している”貧乏”な奴です。
以前、買わなきゃならない状態になった時に、咄嗟に
「紺色なら買うのにな〜」などと、口にしたら「ちょっと待って
下さい。00店にあるかも知れないですので。」と言い、電話を
するとその色があってしまいました!(買うハメに・・・・・)
昨日、用事があって札駅に行き、タイトな時間を使い
(勝手に”徳太郎”へ一番乗りで行こうと思って)、
紳士服売り場でジーンズを試着しました。
買うつもりは無かったのですが、そこの店員さんが
上手に勧めるし、しかも手にはスソ上げ用に鈴の付いた
針まで持っていました。
こうなるとお手上げ状態です。
急いでスソ上げをして、エスカレータを駆け下がり
ふと、ポケットに手を入れると携帯がないことに気づき、
「きっと、試着室だ!」と思い、今度はエスカレーターを
駆け上り、試着室を見ると無く、店員さんもあっ気にとられて
いました。
で、先ほど買ったジーンズのポケットに手を入れると、愛しの
我が携帯がご主人を待ちわびた感じでありました。
買う前からあたくしの携帯との相性はピッタリと言うことは、
「買う運命」だったのかな?と。。。。。