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良かった日本で。

台湾留学中の中国人留学生の方のブログで
「中国本土の公衆トイレにはなぜトイレットペーパーが
残されていないのか?」というのが掲載されおりました。

そんなことは分かりきったことだと思いますが、この中国人
留学生の方は、それでもあえてそれをブログに掲載することで
自国民に気づいて欲しかったんだろうと思うのです。

以下は、その方のブログを紹介します。
中国本土の公衆トイレを見て回っても、そこにトイレットペーパーを
見けることはできない。自分で持ち込まない限りは。

外国人がこの問題を話題にしているのを見ていたたまれない
気持ちになったことがある。

先日、台湾で台湾科技大学のイベントに参加した。途中、私は
お手洗いに行ったが、用意万端、ちゃんと”マイ・ペーパー”を持参していた。
ところが見ると、どのトイレもちゃんと紙があるではないか。

さらに女子トイレが男子トイレよりも多く設置されているなど、
よく考えられた作りとなっている。中国本土では、先日広州市の
女子大学生が女子トイレの数を増やせという「”オキュパイ(占拠)
”男子トイレ運動」を展開したばかりだなのだが。

中国の公衆トイレに紙がないのは、置いておけば誰かが持って
行ってしまうためだろう。中国ではいつ、紙の心配をせずに公衆トイレに
行ける日が来るのだろうか。

いつ、外国人の友人に
「うちのトイレには紙があるんだぜ」と胸を張って言えるのだろうか?」
と締めくくられておりました。

トイレットペーパーを盗む国に、いつまで日本は振り回されるのでしょうか?
この記事を読んで思ったことがありました。

あたくしの住んでいるマンションの1階のエレベーター前の所に
数日前から誰かの忘れ物なのか?落し物なのかは分かりませんが
傘が1本立てかけてありますが、未だに持ち主が現れないので
今日もありました。

ファイル 1186-1.jpg

これが国民性の違いなのでしょうね。。。。。