先日、同級生の「宝金」と会いました。
か「おう!宝金、久しぶりだな」
宝「久しぶり、かとう、元気だった?」
か「あぁ、元気だったよ、宝金は元気そうだな」
宝「まぁねぇ」(ここでまじまじとあたくしの顔を覗き込むように
見て) 「お互いに歳とったね~」
か「あたりまえだろ、今年で42だぞ」
宝「そうだよね~、でさぁ、かとうは辛いもの好き?」
か「あぁ、好きだよ」
宝「肩とか背中は凝ったりしない?」
か「肩や背中はないな~」
宝「いや、凝ることあるでしょう」
か「ないよ」
宝「ほら、おみやげ」
か「なに?」
宝「これ?これが痔の薬でこれが温湿布」
か「痔の薬?いらねーよ、俺、痔じゃないもん、それに凝ってねぇーって」
宝「いや、痔のはず、そして凝ってるはず」
か「お前、馬鹿か?しかも隣に関係ないお客さんいるのに痔の薬なんか
だすなよ」
宝「あら、そおう。でも、せっかく来るのにさぁ、久しぶりなんで何かおみやげ
でもと思ってさぁ、いま、私「肛門科」だからさぁ」
か「・・・・・」
宝「それに、一応写真探したけどやっぱり実家にあるみたいで」
か「帰れ!」
えっ!?なに?今から「宝金」が来るって!?・・・・・