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賛否はあるけど・・・・・。

今日もNHKのニュースで”がれき受け入れ”についてやっていました。
依然として受け入れを表明している自治体が少ないとのこと。

感心したのは、青森、秋田、山形といった東北連合とも言うのでしょうか
近隣自治体は受け入れを表明していたことです。

”がれき”の受け入れ問題で「北海道も受け入れればいいのに」
と言ったら、放射能汚染が心配」とか「観光もそうだけど、せっかく
豊かな大地で取れている食べ物に影響が出る」と言われますが、

そもそも、その”がれき”は通常のゴミと変わらないか、それ以下の
基準値で、きっと札幌やそこらのゴミやがれきとを計測すると
あまり変わらないのに、それでも「受け入れを拒否」するのが
あたくしには理解出来かねません。

まぁ、事故当時もそうだけどその後の対応や発表を見ていると
信用できなくなるのも分からないわけではないですけどね・・・・・。

ただ、それとは別にそこまで低レベルで人体にも影響の無い
放射線量が気になるのなら、きっと、「日本全国ほとんどの飲食物
は食べれないのでは?」と思うのです。

なぜか?きっと、北海道でも四国や九州でも全国的に似たような
低レベルの放射線量の数値が出る可能性は高いからです。

特に九州を始め黄砂がまかれる西日本の地域は要注意となりは
しないでしょうか?(文句はシナへ言ってくださいね)

日本から太平洋を渡り米国へ行くだけでもかなりの放射能を浴びますし、
治療やら検査で放射線を浴びるのはどうなんでしょうか?

米国は地上では考えられないほどの放射線が飛ぶ交う空間に有人ロケット
を飛ばしていますが、「問題があった」などとは聞いていません。

あたくしは変に不安を煽るつもりは毛頭ないのですが、きっと日本全国の
土地や食べ物で放射線量を測定すると、どこも”がれき”くらいの放射線量
は十分に出ると思います。

政府や地方自治体もそんなことをすると、今の日本では無駄にパニックに
陥り、それでなくともこれ幸いに”沖縄基地問題”以外にほとんど活躍場所を
失った感のある極左やプロ市民活動家などが「反原発・脱原発」という
チャンスを更に勢い付かせる形になりますからね。

って言うか、一般のまともな人たちには冷静に事実を見ないで風聞や迷信・
妄信を信じるのは極めて危険なことだと思うのです。

もし、戦後から今までに広島や長崎近隣での白血病で亡くなった方や
それ以外でも何らかの症状や問題(食材でも)があって今でも”危険”だと
いった報告は生まれてこの方目にしたことも聞いたこともありません。

直接頭上で爆破した場所でさえそうなんですから。
宮城、岩手を心配するのなら、広島近隣の岡山や山口はどうなのでしょうか?
佐賀県は?でも、どこの県も元気です。(笑)

あたくし的には「大丈夫じゃネッ!?」と思うんですけどね。

そのためにも、福島県で帰村宣言の出ている所は、一刻も早くに戻って
田畑を耕し牛馬を育て、堆肥で良い土壌を作り、人の営みを取り戻し
子供達の元気な笑い声を取り戻すことだと思うのです。。。。。

追記 朝のニュースで受け入れ地区の青森・秋田・山形の地図が画面に
出たときには、不安が無いわけではないのに「隣人が困っているのに助けるのは
当たり前」という、強固な意志と優しさ、それと東北人の意地を見たようで
朝っぱらから”うるっ”ときちゃいました。

そうだ、芦別、西芦、頼城(らいじょう)はどうなんだろうか・・・・・?

”放射線と遺伝子”が心配な方は。

本文とは全く関係ないけど「だ~れだ!?」
ファイル 1215-1.jpg
冬眠から覚めたヒグマの親子じゃないですよ・・・・・。