先日、芸人トリオのネプチューンが
「タイムワープ旅行者〜時間旅行で江戸時代へ」という
番組をやっておりました。
ネプチューンはともかくとして、江戸時代の生活様式や
エピソードが分かりとても面白かったです。
中でも「まったく今でも変わっていないな〜」と思って
自分達の仕事を再確認させられたのが、江戸時代でも
お茶屋とかでは”看板娘”が居るお茶は繁盛したのです。
なので、美人の”看板娘”は給料が良く中には浮世絵の
モデルになったとも。
しかも美人の”看板娘”と話をする為に一日でお茶を
50杯も飲んだお客さんもいたとのことでした。
今で言うところでは同伴して高いお寿司を食べさせて、
そのままお店へ行きボトルなどを入れて、お店が終わって
からもアフターに行き、一日中一緒に入れるけどその分時間と
お金を使うようなものですね。(笑)
でも、あたくしたちの店でもそうですが、美人(可愛い子)が
居るのと居ないのでは、やはり男性のお客さんの反応は
まったく違いますもんね。
本能ですから仕方がありません。
けれども”看板娘”と言われるだけあって、単に美人では
ダメで、やはりそれなりに愛想が良かったり優しさや気づかいは必須です。
美人で愛想がなかったり性格が悪いのは酒がまずくなります。
けれども、美人というのは見ているだけでいいから困ったもんです。
よく昔は「美人で性格の悪い女と、ブスで性格の良い女ならどっち?」
などと男同士で言うと、「それは結婚か?付き合い程度か?」
「ブスってどの程度までのブスよ?」などと、別に本当の選択肢でもなく、
普通に直感で答えれば良いものを真剣に悩むくらいですから
それだけ容姿は重要なんですよね。
よく女性が男性を選ぶ時に「優しい人」と言うのが多いですが、
我ら男から見ると連れて歩いたり、友人に紹介したり、
またスケベ心もあるので「甘い!顔だ!顔!」とか「オッパイだ!」と
なるんですからしょうがない生き物ですよね。(笑)
あたくしはかねがね言っていることを、「江戸時代のお茶屋でも
そうなんだ〜!」と確信を持てたので、翌日にはまるで”錦の御旗”の
ごとく皆に言いました。
「知ってっか!?江戸時代のお茶屋でもな美人は”看板娘”で
商売が繁盛したんだってよ。だから、やっぱり女性をもっと多く
働いてもらおうぜ!もちろん美人や可愛い子に越したことはないぞ!!」
と、豪語し中川や龍治は「ガッテン!承知!!」という表情
でしたが、ふと気づくと視界の片隅に暗〜い影のようなものを感じて
そっちの方を見ると、
我らが”マキちゃん”が「カタカタ・・・・・」とパソコンを無表情で
打っておりました。。。。。
”YOSAKOI”は天候に恵まれて良かったですね。
と言う訳で、大通り公園の6、7丁目で飲むよ!!