米国の大統領選挙が３日後に控えてここへ来て
かなり激戦のようですね。

当初は”オバマ”氏が優勢と伝えられていましたが、
失業率の高さやらでここへ来て”ロムニー”氏が猛烈に
追い上げているからです。

何でも米国の”セブンイレブン”では大統領選挙の「投票」が
行なわれているって知っていましたか？実は米国の”セブンイレブン”
の店頭でコーヒーを注文する際に、大統領候補の名前の書かれた
紙コップを選ぶことができるのです。今年は「Ｏｂａｍａ（オバマ）」と
「Ｒｏｍｎｅｙ（ロムニー）」が用意されていて、通常の紙コップも
あるのですが、米国らしいユーモアな発想ですよね。

期間中は投票（コーヒーを買う）を何度して良いそうですが、結果は
科学的に何ら根拠はないのですが、過去３回の投票では見事に
本物の投票結果を当てているとのことです。

米セブンイレブンの資料によると０８年ではオバマ氏の投票率は
５２％で、実際の投票率は５２．９％。前々回の０４年ではブッシュ
氏の得票率は５１％に対し、実際は５０．７％。

今回は１０月の２日現在ではオバマ氏が６０％ロムニー氏４０％
とのこと。過去の実績から見るとオバマ氏が優勢ですが、今回は
逆転があるかも知れませんね。

日本もこのようなユーモアとゲーム感覚でやれば、もっと実際の
投票率も上がるかもしれないな～と思いました。