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こら、若人よ。

”丸か”になってからかなりスタッフと飲みに行く機会が減りました。
特にこの3,4年はお酒を飲む人が少なくなったのもあるのと、
翌日ランチ営業をしている店はキツイし、皆の営業が終わって
からだと既にあたくしは”変態”と化してるし・・・・・。(笑)

それと今の丸かでお酒を飲まない又は飲んでも弱い人スタッフ
が意外と多いんですよね。まぁ、これも飲中心ではなく食中心の
業態(店)になって来ているのもあるんですけどね。

因みに勘違いして訳分からず飲み続けるのは、満福や北口店
の”山内”と欽ちゃん支店の”イッシー”です。(笑)

あたくしは古い人間なので”ノミュニケーション”は必要だと
思っています。確かに昔は最初冷静に仕事の話をしていて
その内に段々と熱くなり怒声、罵声、取っ組み合いのようになり
翌日「何であんな風になったんだ?」と、話の内容も定かではなく
あんまり意味の成さない場面もありましたが、それでも10回に1度
は、その後の仕事や人生で大切な”ノミュニケーション”になった
ことを考えると「時には必要」と思います。

それと、不思議なもので同じ店で1年の3分の2以上一緒に
いるのに、環境変えて飲みに行くと店長や部下の意外な一面や
考え・思いなどに出くわし改めてその人の気づかなかった部分に
触れて違う目で見れますし。

また、若いうちはもっと遊ばなきゃダメですね。(ホドホドに)
ネットやゲームや異性といった仕事から離れてリフレッシュするのも
いいけど、時には仕事の延長線上での付き合いで”とことん”
考えや意見を聞いたり、言ったりと真剣な話やバカ騒ぎ、時には
日頃の感情を爆発する場面を持つということは必要だと思いますよ。

あたくしくらいの年齢になると冠婚葬祭では葬の方が多くなり、
それらに至るまでには仕事や恋愛・金銭面、家族といった様々な
経験から一歩引いたり、一段高い所からの考え方や意見に
なりますが、まだ20代ならば楽しいことや幸せなことの方が多いし
「まさか自分が年を取るなんて!?」と現実的ではない。

だからこそ上司や先輩などの話を聞くことは非常に大切なこと
だと思うのです。それは必ず仕事や自分の人生に活かされます。

ここ最近はパワハラやセクハラがどうのと個や私を優先して、
会社側も面倒なことに巻き込まれるのが嫌なので控え気味です。

違うんだよな~、普段は真面目な上司や先輩がはじけたり
会社や上司やお得意先の愚痴や悪口を言っているのを見て
(そればかりならアホな奴ですけどね)、

「この人ってこんなに面白かったんだ!」とか
「あ~、本当は色々と我慢してんだな~」もしく「普段は物凄く温厚
だけれど、昔はかなりの”ツワモノ”だったんだ!!」「おい、今日言った
愚痴は俺とお前の内緒だかんな!」などと意外な一面に見て
”ノミュニケーション”を通じ得体の知れない?(笑)共有感を分かち合い
それが明日からの仕事への活力になったりすると思うんですよね。

そのような中から飲み方や遊び方を覚えて、仕事マンとしてだけ
ではなく人間としての経験と知識を得て、仕事にプライベートに
深みが出るのだと思うのです。。。。。

時には明日の仕事のことなんか忘れてはじけて、寝ないでシャワー
だけ浴びてきてやせ我慢をしながら働いているような、
バカで面白い若人に会って見たいものですね。。。。。

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最近の若人は虚弱体質だから、これで飲もうかな?
養命酒のホット割りや養命酒ハイボールで・・・・・(笑)

「酒を飲んで、酒に飲まれて、酒で笑い、酒で泣き、人生の厳しさを知る」
by アームストロング・オズマ加藤