スタッフでも業者さんでも、あるいは不動産屋さんや保険屋さん等
の何か探しごとや頼みごとをお願いする人で、なぜか？動きが鈍い
人がいますが、総じてそのような人は「すぐ”言動”にしない」。

行動ではなく、この”言動”がみそで言葉に出して周りに報告・連絡・
相談・確認することが非常に重要なんですね。

動きが鈍い人は何か指示あるいは頼まれると「分かりました」と
言います。これは危険が危ない罠です。この「分かりました」は実は
「取り敢えず聞いときました」の分類に処理されがちだからです。（笑）

皆さんも経験ありませんか？「分かりました」と言って延々と梨の礫（つぶて）
で、「あの件はどうした？」と言うと「あっ！」・・・・・。でも、まだ「あっ！」なら
可愛いもので、”ツワモノ”になれば「あぁ、その件ですが先方からまだ連絡
がなくて・・・・・」と他人のせいにして、それならそれで報告をすればいいの
ですが、そのようなこと自体忘れていたり勝手に自己判断をして曖昧に
したり言い訳をしてしまうんですよね。（ムカつきムカデです。なんじゃそりゃ？）

まぁ、確かに「いついつまでの何時に」と期日を決めることは大切ですが、
動かない星人は期日を決めても守らない”ツワモノ”が結構います。
しかも、こちらから催促するまでスルー！（腹（原）たつのりです！これはいい）

で、そのような輩を極力のさばらせない、増殖させないためにはとにかく
すぐ動かせることです。そのような輩に限って自分勝手にあれこれ考え
複雑にしてしまい、結局一歩が出ないか出るのが遅い。

この後手後手（ごてごて）魔人は考える。とにかく考える。
が、考えれば考えるほど余計なことを考え「これはどの業者さんかな？
これは誰に聞いたらいいのかな？」と考える。打ち合わせとかではなく
その前段階で時間オーバーの一人バックドロップ状態。

単純に聞けば？誰に言っていいのか分からなければ誰でもいいから
聞けば？聞いた人が「それは俺たちではないけど、０００に聞いてみれば？」
となるかも知れないし。（そのような輩は自尊心が強いので聞けない）

つーか、”まずは動け”と言うこと。
ゴールは指示されたことや課題をクリアすることで、誰に聞くとか頼もうとか
を思案するのが本題じゃないもんね。

もし、この”トップギア！！”を見て「あっ、俺だ」と思った身内や他の人への
アドバイスは「まずは動け。いいから動け。あれこれ考えないで動け。
つべこべ言わないで動け。」と言うことです。

「どのようにしたら、誰に聞いたらいいのか分からない、その切っ掛けを
考えると面倒だ」と言う場合は決して一人で考えない。
周りにいる３６０度全員を巻き込みむこと。

”考えて動くのではなく、動きながら考えて修正する”
その過程で報告・連絡・相談・確認が生まれてきますので。

「いいから動け！言え！なんでもいいからコンタクトを取れ！
まずはメールを打て！まずは受話器を握れ！」。

仕事だからね。

追記　でも”ツワモノ”どもは読んで終わり。。。。。