大阪市立桜宮高校の生徒が教諭から体罰を受け自殺した問題で、
被害者である生徒側が罵声などの嫌がらせを受けています。
同校のある都島区のPTA協議会からは「とにかく子どもたちがこれ以上被害を
受けないようにしてほしい」との声が上がっています。
同協議会には、桜宮高校の保護者らから、生徒の被害が報告されています。
生徒が街で体罰問題の責任を問われるような罵声を浴びたり、自転車置き場で
同校ステッカーを貼った自転車のサドルが抜かれるなどの嫌がらせが
相次いでいるといいます。生徒がバスに乗っていて男性から「降りろ」と言われたケースも。
同区にある全く別の市立校である桜宮中学校にも非難の電話がかかっており、
生徒が因縁を付けられる事例も出ているといいます。
加えて桜宮高校生徒へのインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷はとどまるところを知りません。
しんぶん赤旗より。
ほら、アホなマスコミや電波芸者のコメンテーター、政治色プンプンの橋下市長
及びそれにひよった教育委員会と政府のお陰でこのようなことになっております。
このように考えるとつくづく日本人は自分で考える脳が小さいと思います。
桜宮の生徒にはなんの問題も落ち度も責められる謂れはありません。
これを苦にしてまたもや自殺でもする生徒が現れたらどうするのでしょうか?
また、OBの方達も同様にコソコソしなければならないかも知れません。
どうか桜宮高校の生徒、家族、先生たちは堂々と胸を張って誇りを持って
歩んで行って欲しいと心の底より思います。