どうもこんちくわ！
テレビを見たいあまり地下鉄に駆け込み乗車をしようとして、
２回転半も転んだ”アームストロング・オズマかとう”です！！
（あ～恥ずかしい）

今日は”自力（じりき・じりょく）”についてです。
今さらながら辞書で調べると「自分ひとりの力」と書いております。
また、仏教用語では「自分だけの力で修業し悟りを得ようとすること。」
と書いていて、その反対で”他力”があります。

当然”他力”は「自分以外のものの力。他人の助力。」と言う意味となりますね。

皆と話していて売り上げを作るのに何故か”他力”の言動が
目立つのです。
「ホットペッパー（ぐるなび）をこうして、ああして」、「オススメがどうたらこうたら」
「カボスサワーを使ってうんたらこんたら」・・・・・。

ホットペッパーやぐるなびは別に店本体ではありません。
単なる宣伝媒体で、そやつらへの過分な期待するのは間違っています。

また、全てをオススメなどにこれまた過度に期待するのも違います。

しかも、最もおかしいと思うのは「割引をするから」と、それをすればＯＫ！
と言うのもにも非常に違和感を覚えます。

別に割引を否定しているのではありませんが、”自力”もない店が
安易にそれを
金科玉条（きんかぎょくじょう＝絶対的なよりどころとなるもの）のごとく
頼り、それを自店のスタイルのように振舞うのは大いなる勘違いです。

では、あたくしが考える”自力のある店”とは何かと言うと
ズバリ「人に魅力がある店」です。

人的魅力のある店は宣伝も特別な販促（フェア）もしなくともお客さんが
会いに来ます。人間的に魅力があるから商品だとか販促抜きに
習慣化されて来るのです。（もちろん油断して怠慢はダメですが）

良く言います「お前の店で水で商売できるか？」「隣にまったく同じ商品を
扱う店が出来て、しかもお前の店よりも安くしてもお客さんを呼べるか？」

人の魅力で呼べて初めて業態も商品もサービスも機能します。

こう言うと、「そんな魅力的な人材なんて来ないし、そんなに育たないよ」
とか「まずは形（業態）を固めて、そこに人を投入した方が育つよね」
という意見もありますが、それに関しても否定はしません。

が、しかしそのようなことも踏まえて最終的に分かると思いますが、
最後は「強い人、魅力的な人」がいる店が勝ちます。
だって、割引されても感じが良くないよりも、単純に良くしてくれて
楽しい店に行きたいですからね。

「その人が抜けたらどうする？」と言われますが、また見つけるか、
育て続けるだけです。もちろん前任者から見ると物足りないかも知れませんが、
その人しか知らない人から見ると物足ります。（笑）

そのように自信がつけば前任者を知っている方達からも信頼されるように
なるものです。（あたくしもそうでした）

もっと”自力”で勝てる店・人を作って行きますのでよろしくお願いします。
（有）丸か加藤商店絶賛営業中！！

追記　昨日、細Ｂの店でメーカーさん早い時間（１７：００）から飲んで
かなりピッチが早く（ビール１０杯近くは飲んだかな）、２０：００ちょっと前に
店を出て、普段なら当然のごとくススキノ方面へ２次会で行くのですが、
珍しく断りました。（タダ酒なのに！）

理由は２０：００～シリーズで「塚原卜伝」を見たくて帰りました。
で、お陰さまで酔っぱらいの駆け込み乗車で２回転半。
皆さんも特に酔った時の駆け込み乗車はやめましょうね。
非常に危険が危ないですから。。。。。

違った。↓

こっちだ。↓

録画できないとシリーズ物はキツイですね。