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昨日の続き。

秋田からは「武田」さん、千葉からは「大澤」さん、東京からは
「蜂谷」さんの三人がお見えになりました。

「武田」さんは秋田で焼鳥屋さんを、大澤さんと蜂谷さんは、
それぞれ焼肉屋さんをやっているとのこと。

「なのはな」「てまひま」「ぶぅ!」「炭や」「欽ちゃん」「徳太郎」を
見てもらいました。「徳太郎」から細Bも合流して、あたくしと佐野
さんは帰りましたが、細Bとあやこはそのままカラオケに行き、7:00
まで熱唱&熱く語っていたそうです。。。。。

今回の三人の目的は「丸か加藤商店」の人と店の雰囲気だそうです。
(まぁ、なんて抽象的な)

あたくしたち「丸か」から見ると普通に当たり前なことも、他から見ると
何やらやっていることが凄いようで。。。。。(何がかな~)、本当に
すごかったら、もっと儲かっていても不思議ちゃんじゃないんですがね。

でも、一つだけキーワードを上げろ、と言われれば、やはり『人』。
『人』のなんだと言ったら、例え面倒でも、例えくじけそうになっても
、例え出会いと別れがあっても、例え辞めてしまって連絡がつかなく
なったとしても、一緒にやっている以上は精一杯に真正面から
向き合って「自分が今、ここに生きている証しを感じたいし、残して
行きたい」という仕事を、生き方をしたいし求めて生きたいということを。

あたくし、あまり褒められた人間でもないですし、ましてや才能が優れて
いるわけでもなく、どちらかと言うと普通より下の人間です。でも、幸せ
です、それはそんな自分でもこうして周りに素晴らしい『人』が沢山いる
からです。

それはスタッフもそうですし、丸かのお店に来てくれるお客さんも含めて。
あたくし、時々考えるんです「よく、こんな俺について来てくれるな~」とね、
そして、身内びいき過ぎるかも知れないけど「こんな俺についてくれる
スタッフたちのお蔭で、ホントに素敵なお客さんにも恵まれているだよな~」とも。

そう思うと、叱ろうとした「浩太郎」でさえ、「ホントに浩太郎っていい奴
だよな~、ありがたいな~、だからもう少し優しくしよう!」と、で、会って
話をすると、さっきまでの「仏心」が宇宙の果ての「イスカンダル星」まで
飛んでいってしまい、結局はいつもどおり「浩太郎!!!」となって、
「あ~っ、またやっちゃったよ」とかなり「落ち込み星人」になってしまうのです。

ぶっちゃけ、あたくしのことが嫌で辞めて行った人たちもいます、それ以外の
人間関係でも辞めていった人も、その度にホントに心が痛むし、落ち込みも
するけど、やはり安易に妥協は出来ないんです。

それは、「丸か」にとっての仕事とは単に対価を得るだけではなく、仕事を
通して「喜怒哀楽」「艱難(かんなん)」を経験して人間的に成長して
行って欲しいし、行きたいからです。でも、これはあくまでもあたくしの「そうしたい」
との独りよがりで身勝手な思いなのかも知れません。

しかし、あたくし20年前に「店長」になってから『人の成長が喜び』と
いうことを願ってやってきましたし、これからもそれは一生変わらないでしょう。

『人』、永遠のテーマです。

アームストロング・オズマ・理不尽大王。(やっぱ、理不尽か)

PS,「武田さん」「大澤さん」「蜂谷さん」、身体に気をつけて頑張って
下さいね。また、会いましょうね!!