何度かこの”トップギア!!”でも書いていますが、店長(リーダー)になった人間は
自分自身の”あるべき姿”と「こうなりたいんだ!」又は「こうはなりたくはない!」という
強い意志を示さないと、能天気で「サークル活動」の延長線上の意識が低い
店やスタッフになります。
面と向かって、自分をさらけ出して「こうして欲しい!」と言わないと何も通じない。
「きっと、俺(私)の気持ちを分かってくれるはず。」なんて、甘い、甘い!
「仕事を通して、何をしたいのか?どんな人間(大人)になりたいのか?」
「どのような店・人を目指しているのか?」などを、最初に徹底的に伝えて
語り続けないと、手遅れになる。
「今の若い人に言っても・・・・・」
「最初からハードルを高くして辞められたら・・・・・」
「人には向き不向きがあるし、大体個人の個性を尊重した方が・・・・・」
などと、クソみたいなことを考えるからテメ―の主張はするが、義務を果たさない
また責任感もなく、ボヤっとしたマグロやアホが出現するんです。
で、結局は中途半端な形のまま辞めてしまい、「だったら、もっと言っておけば良かった。」
などと、なるんですね。
それもこれも、先ほども言いましたが自分自身の”あるべき姿”と「こうなりたいんだ!」
又は「こうはなりたくはない!」という明確な意志やそれに伴う言動を
しないから「別にそんなこと言われてないし〜。今さら言われてもね〜」となる。
それは店長(リーダー)でなくとも、
一人でも部下や後輩・新人を持つ立場だとしても同じ事です。
それが出来ないのなら潔く、
「自分(私)は単なる駒として使い倒して下さい」と言えばいい。
一人でも自分と関わりを持ったのならば明確に意思を示し、ブレないで徹底することです。
それが、どれほどの痛みが伴おうと、自分自身が傷つこうと、とことんまで
やるべき時にはやるんです。。。。。