あたくし、先日怒りにまかせて”電卓”を壊してしまいました。
業績等はPC上で管理しているので、あまり電卓を使うことも
なくなっていましたが、それでも会議や何か計算する時には
携帯の電卓では不便です。
すると、今朝、事務所へ出勤した見たら↓
何だかもの凄く温かいものを感じました、と同時に
逆に怒りにまかせて、皆の前で電卓を壊してしまった自分自身に
反省した次第です。
いつもは、こんな性格の自分に嫌気がさし、周りにも申し訳なく思って
いるのですが、都合よく自分自身の理不尽で我がままな言動を正当化
して、「どうせ、こんなもんよ」と開き直っている自分がいます。
でも、今の段階では誰が買ってくれたのかは分かりませんが、
このような事をしていただくと、もの凄く稚拙な自分を反省させられます。
きっと、買ってくれた本人はそんな意識は無いと思いますが、
今回の出来事は、あたくしを心底反省及び改心させるには十分すぎる
ほどの出来事でした。
何だか、新たな責任がわいて来ました。
それは、これまでの「業績が悪くて支払いが滞ることや、給料が払えるのか？」
「この先、ずーっとこんな思いをしながらやるのか。」といった、胸が
重苦しくなる”プレッシャー”ではなく、
「ちゃんと信頼して行こう！」とか、
「一人じゃねーじゃネーか」とか、
「つーか、かなり本気でスタッフに恵まれているじゃネーか！
そのスタッフのためにもちゃんとして行く！」と
かなり前向きな心地よい責任です。
何だか、憑き物がフッと肩から降りた感じです。
悪い業績での支払いの事も、スタッフが思うように動かないと思い
短気を起こすのも、これ全てあたくしの鏡なんですよね。
人生が変わる瞬間って、実はちょっとした”琴線”に触れること
だったりもするんだと改めて思いました。。。。。
↓この電卓で良い数字を作りだして、何時も笑えるようにします。
（数字がいっぱい）
電卓をくれた誰がとかではなく、皆あんがとね。
大切に使わせてもらいます。
