自戒も含めて今日は書きますが、仕事をする上で「断る」ことは
結構な気持ちがいりますよね。つーか、仕事以外でも「断る」事は
何だかもし訳ない気がして、気が進みません。
なので、”曖昧”な言葉を使ってしまいかえって後々トラブルに発展する
ことって大小関わらずにありますよね？
その昔、日本がバブル前の外交交渉の場では理不尽な戦勝国の
米国の言い分を付き付けられて、苦慮した結果あ”曖昧”な態度で
終始して相手をイライラさせました。
ニコニコと笑顔を振りまいて、引き伸ばし引き伸ばしでほとんど交渉が
進まなかったからです。まぁ、もっとも極東軍事裁判とＧＨＱの進駐で
徹底的に敗戦国根性を植えつけられたって言うのもありますけどね。
けど、だからと言って”曖昧”なまま引き伸ばしたり、返事をするのは
かえって関係を悪くするんですよね。
国と国との国家的利益がぶつかる場でもそうなんですから、日常の
業務では沢山ありますよね。
理由としては、先ほども述べましたが
①申し訳ないので言いにくい。
②考えがまとまっていないための優柔不断。
③損得勘定を考え過ぎての決断力の無さ。
といった具合じゃないでしょうか？
最近もありました、例えば”てまひま”９周年で新そばを手打ちで
提供しているのですが、ランチでは「新そばとタタキカツオのセット」
なんですけど、あたくし的にはオーソドックスの「新そばと天丼の
セット」などもちゃればいいのにな？と思い、中川と経田チーフに
言うと、「あっ！そうですね」的な受け答えだったので期待していたら
今日で最後の３日目ですが・・・・・、変わらず・・・・・。
やらなかった理由としては、ランチ担当の”タカ”が既に数を見込んで
沢山の発注を掛けて仕込んでいたということです。（笑）
なんだそれ？
で、あれば最初に言えばいいじゃん？
「いや～３日間分仕込んだのでそれで行きます（売ります！）！」と。
そう思いません？
あたくしはてっきランチのセットは３日間とも変えて行くのかな？と。
一日目は「タタキのセット」二日目は「天丼のセット」三日目は「カツカレー
のセット」と言う風にね。
あたくしはやるもんだと思っていたので、メールとかでお知らせ
するのかな？と思いました。で、少しでもせっかく”らっしー”が寝る間を
惜しんで手打ちをしたそばを沢山のお客さん達に食べてもらいたいです
からね。
別に天丼に拘っているのではないし、「あたくしの言った事を何は何でもやれ！」
と言っているのでないんです。
「やるんなら徹底してやり切る！」と言うこと。
このような”曖昧”な形になってモヤモヤした気持ちです。
あっ、④番目の理由がありました
④単なる怠慢。
追記 今日は肌寒いけど天候は良好です。
テント飲みでもお待ちしていますよ！！
