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全てが平等なんてありえないんだよね。

先程、事務所へ来る時にいつもランチで来て頂いている、本当に大人しく、
この数年時々会っていますが、一度も会話をしたことのない(あたくしに対してだけ
かも知れませんが)お客さんと反対側の歩道を歩きながらすれ違いましたが、
声を掛けようとしたのですが、そういえば”名前”を知りませんし、第一に先方が
あたくしのことを知っているのか(もしかして、あたくしもランチを食べに来ている
お客さんかと思っている可能性も無きにしろ)、そのお客さんは5,6歩くらい前を向いて
歩いているので、反対側のあたくしに気づいているのかも・・・・・。

結局、言えずにじまいでしたが、「近くにコンビニもほっともっともあるし、
ラーメン屋ら蕎麦やらと食べれる所はあるのに、わざわざ来てくれているんだな~」
と思うと、何だか非常に感謝の気持ちが湧いて来たのと同時に、

人間って、あたくしのように自己主張の強い人間も居れば、あのお客さんのように
常に控えめな人が居るし、多様な人たちがいるから成り立っているんだよな~。
と、感じました。

ですので、あたくしは何でも「弱者救済」を謳って、資本家や経営陣、資産家などを
まるでそれが”錦の御旗”と言わんばかりに攻撃する輩を好きになれません。

特に日本の社会主義思想を掲げてる人たちです。
彼らは「弱い者の代弁者だ!」みたいな顔をして、逆に何も言えない資本家や
経営者達を酷く攻撃します。そう、マスコミを引き連れて。(逆の場合もある)

話は変わりますが、自民、公明の与党は消費税率を低くするために”軽減税率”を
導入するとかで最終調整に入りましたが、どっちの党の主張に気を使い”あいまい”な
形になりました。

あたくしは前にも書きましたが”消費増税は大反対です”。
でも、単に反対しているのではないのです。

よく、「先進国では15%、20%が当り前だ」とか、いかにも「子供達にツケを残すな!」とか
「社会福祉が成り立たない」と言ってはいるけど、「本当に国の経営で無駄は
ないんですか?」と。人がやっているからとか、弱者への配慮みたいなことで
「テメ―たちの経営の失敗や不正・怠慢を俺達に押しつけんじゃネー!」とね。

先程も言いましたが、多様な人間が存在して社会が成り立っています。
全員が全員同じように富や幸を分配できるわけがありません。理想としてはいいけど。

そう思うと、消費税も仕方がないですが、本質を隠してそのようなことをするのが
気に入らない。ならば堂々と「しゃーねだろ!国民は俺達の尻拭いのために
生きて、働いているんだから。それなりに良い思いをしてんだろ!?
なら、8%や10%くらい我慢しろよ」と言ってみろよ。

つーか、既に「消費税率10%」ありきでマスコミも報道していますね。

今日のテレビで自民党の長老と呼ばれる、額賀、野田、町村、高村などのお飾りの
名誉職の顔ぶれを見ていると、この人たちのような「親中・親韓・親北」がとっとと
引退すれば日本も良くなるのだと”強く”思いました。。。。。

追記 中途半端な軽減税率をするのなら、消費税を6%にしろよ。
まぁ、どうせ一度の人生。
来るんなら、来い!ですけどね。