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同窓生。

昨日も書きましたが、先日久しぶりに地元の先輩(高山さん)
の店へ行ったときに、高山さんが10月に同窓会をした時の
写真を見せてもらいました。

高山さんは、あたくしとは一つ違いで小学生の時から知っているし、
芦別市西芦別町というせまい「炭鉱町」なのでほとんど知っている
人達なんですね。

「かー、これこの前の同窓会の写真、誰だか当ててみぃ」
「えーっと、この人は誰で、この人は誰ですよね」と一々写真を
高山さんと交互に見せながら確認しようとしたら、「かー、これ
裏側からも見れるから」。

えーっ!今はそこまで発達してるのかーと驚いていたら、
写真を見て月日の経過に比較にならないくらいに驚いて
しまいました。

「えーっ、この人00さん?こんなに白髪になっちゃったの!?」
「うぉー!!もしかしてこの人は00さん!あまり変わってないですね!」
「うぇー!見覚えはあるけどイマイチ名前が思い出せないけど、
こんなに老けちゃったんですねー。」

「かー、それ担任の00だって」 
「あっ、ホントだ。」

そんな会話をして盛り上がっていたのですが、とにかくその高山さんの
店に行くとなぜか必要以上に酔ってしまうんですね。一緒に行った
西芦別じゃない後輩が「よく、そんなに次から次へと会話が出て来ますねー」
と感心していたのですが、高山さん曰く「二日は話せるぞ」と言っておられました。

店へ行くと、よくこんな会話になります、
「かー、00って覚えてる?」「覚えてますよ」「この前来たんだ、
そしたらさぁ、00って覚える?」「覚えてますよ」「実は今、そいつと
結婚して幸せに暮らしてるんだよね」とか。

「高山さん、西芦別商店街覚えてますか?」「なに、それってさぁ、小学生以前、後?」
「じゃあ、後」「わかった、じゃぁ二人して地図書こうよ」などと言って、
二人でたどたどしい記憶を元に地図を書いて、見せ合い、そこから「いや、そこは違う、
ここはこうだ」と言って、西芦別以外の人はまったく入って
これない会話で盛り上がるんです。(そりゃ、酔うわね)

炭鉱町なので、全国各地から様々な理由の人が集まってくるんですね、
まさに「人間模様」がそこにあるわけで、一言で言うと「面白い」面々なのです。

まぁ、その辺はそのうち話すとして、今回一番嬉しかったのはそこに中1の時から
憧れていた女性の先輩が二人写っていた事です。やはり、そのような美しい人は
いくつになっても「美しい」んですね。

そう言えば、あたくし一度もクラス会だとか同窓会に呼ばれたことがありません。
一度(かなり前ですが)、同級生がお店に来て「なんで、かーはこの前来なかった?」
と聞きます、それで「何が?」と言うと、一瞬に顔色が変わり「いや、多分忙しいから
みんな気を使ったんだよ、きっと」などと言うのですね、

それで、「だから何がだよ」と言うと、いかにも言いずらそうに「俺が言ったって言うなよ」
と言うのです。(正直、そのような言われ方は傷つくのですが)

「実はこの前、同窓会があってさぁ・・・・・」。
『・・・・・?・・・・・?・・・・・!?』
大体、いつも事後報告でこの歳まで一切呼ばれておりませんが何か。

もう、27年逢ってない同級生はどうなってるんだろう?
好きだったあの娘は今はどんな風になってるのかな?幸せなのかな?
小学や中学の途中で転校して行った人達も気になる。(米田)

って言うか、担任の先生は何人くらい生きているのかな・・・・・。

たまには誘えよお前ら、意地悪もしないし、絵の具なんかも食べたりしないから。。。。。