”盗人にも三分の理”という諺があります。
意味としては「盗人にも三分の理とは、悪事を働いた者にも、それなりの理由は
あるものだということ。また、どんなに筋の通らないことでも、その気になれば理屈は
つけられるものだということ。」だそうです。
巷では、”佐村河内氏”の18年にも渡るゴースト問題、それに対する謝罪会見への
批判。また、STAP細胞”小保方晴子さん”の論文疑惑と何だか騒がしいですね。
佐村河内氏は謝罪会見に髪を切って出て来た時には、「あれ?この人は
日光猿軍団を束ねていた人じゃん!?」と本気で勘違いしましたよ、あたくしは。
確かに、「障害だ、被爆二世だ」と世間の同情を買って、しかも人に作らせたモノを
さも自分が作ったようにし、衆目を集めて商売をしていたのだから批判されて当然です。
でも・・・・・と、あたくし思うのですが、なぜ?佐村河内氏だけが悪物で、
曲を作っていたゴーストライターの”新垣氏”は同情的な目で見られるのでしょうか?
自分から言い出したからでしょうか?
あたくし的に見たらチャンチャラおかしいんですけど?
だって、18年も作っていたんでしょ?その間、報酬をもらっていたんですよね?
立派な同罪です。
また、佐村河内氏が謝罪会見で「逆切れ」とかと批判されたり、「新垣さんを訴える」と
言ったのもおかしいと批判されてます。
佐村河内氏はゴーストライターを使って長年騙していた事は謝罪してますよね。
怒りが収まらないのは「新垣さん、今さらなんですか?それなりに
ビジネスとして割りきってやってきたじゃないですか!?しかも、全て私を悪者扱い?って。
それは虫が良すぎませんか!?」と、考えるのは分かりますもん。
また、小保方晴子さんの件にしたって、何を今さらですよね。
あれは周囲の大人が悪いですよ。彼女は言われるままにしたんじゃないですか?
一度は成功してるんだからいいじゃん!!(ゆるキャラ)
マスコミもあれだけ散々神輿を担いだ手前、忸怩(じくじ)たる思いなんでしょうね。
ざまぁーみろ!!って感じです。(笑)
そんなことよりも、東芝の収益の柱である「NAND型」フラッシュメモリーの先端技術が
韓国の半導体大手「SKハイニックス」に流出した事件の方が問題なんですけど。
えっと・・・・、これは一企業の技術流出だけの問題ではなく、日本の技術産業力が
低下しますし、軍事力も利用される恐れもあります。
本来は日本全体の国益と安全保障問題になる大問題なんですけど。
だからこそ、「特定秘密保護法」などが必要なんですよ~いんドン!
追記 ”一条まるふじ”の明る過ぎる照明が変わりました!!
ビフォー↓
アフター↓
何となく色気ありませんか?(伊澤くん、あんがとね)
今週いっぱい”まるふじ”ではハイボール350円→300円、若鳥の葱醤油掛け
680円→480円の週替わりフェア!!を行ってますよ!!
あっ、そうだ”まるふじ”の土曜のランチは今週から営業しませんので”てまひま”の
方へ来店して頂けたら嬉しいです!!