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話し相手・相談相手。

やっぱり人間は孤独だとしょうもないことを考えてしまうものです。
あれって、普段は別に必要としていない人間でも、話し相手になってもらえれば
気が紛れるものですよね。(失礼だな!)

よく、「人間は一人で生まれ、死ぬ時も一人」などと言いますが、寂しいです。

でも、生まれる時は母親もいますし、近くには病院関係者あるいは産婆さんもいるから
厳密には一人じゃないし、家族から一心に望みを受けてこの世に生まれるんですよね。
死ぬ時も誰かに看取られていたら一人じゃないですからね。

まぁ、でも、仕事をしていても相談相手が居るのといないのとでは精神的に全然違います。
ちょっとした話相手でもいいんですよね。人は困ったことや悩みがあると
そのことを直接でなくとも誰かと話をして気を紛らわせたいものですから。

一人で悩んだり、考えると結構な確率でロクな事を思いつかない。
時には、じっくりと自分自身を振り返り考えて結論や何かを見つけることも
大切ですけど、やっぱり「これは」という問題や悩み事は側に相談できる
人がいれば不安も軽減されるのは確実ですからね。

丸かの店舗ではほとんどが店長兼チーフで社員も一人が多いです。
営業が終わって後片づけ、レジ閉めを終えをしながらほとんど一人の時が多いです。
それから店の事などを一人で考えるとかなり孤独です。

本来ならもう一人一緒に仕事をして、共通の問題や悩みを話し合える社員が
いればいいのですけどね。(アルバイトでも)

もっと、他店と横のつながりで相談し合える店長なりなんなりが居ればいいのですが、
ある意味、ライバル心も競争心もあるんでね~・・・・・。(笑)

一度は同じ店で一緒に釜の飯を食べていれば少しは価値観も分かったり
するのですが、そうではないと「言ってもな~」的なものもあるのかも知れません。

で、訳の分からない部外者に相談して変なことになってしまうことがあります。
部外者がダメと言っているのではなく、ちゃんとしたアドバイスをしてくれる人なら
いいのですが、単に愚痴や悪口しか言わない人は”百害あって一利なし”ですからね。

でも、得てしてそのようなマイナス的なアドバイスしかしない人を呼び込んでいるのも
その人の心の弱さであったり、考えの浅はかさだったりするんですけどね。

では、どうしたら良いか、
1、上司や先輩(会社側)が気に掛ける、また、意固地にならないで自分からも
相談するようにする。

2、自分で信頼できる部下を育てる。

3、部外者含めて、気持ちよく協力してもらえる自分自身を形成する。

何だか、結局は「自分自身の問題」と、いかにもあたくして的な話になりましたが、
「もっと周囲に目を配らないとな。」と思った次第です。。。。。


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