本日10月16日は何を隠そう、「食堂たかだ」のお父さんの81歳の誕生日です!
13日の祝日に運動がてら歩きで行って来ました。
薄暗い店内で新聞を読んでいました。
「ガラガラガラ、こんにちは!醤油下さい!」
「は(へ)?○×□△」(聞こえてネーや)
「醤油下さい!!」
「醤油ね。要らないものはないですか?」
「・・・・・?大丈夫です。」(違う意味で大丈夫かな?)
「さっき来たお客さんがメンマは要らないって言っていたから」(そう言うことね)
「いえ、大丈夫です」
いつものように幕が開き〜♪
(ちあきなおみさんの”喝采”のフレーズで遊んでみました!)
いつものように中々の騒音のダクトが「ゴー!」と鳴り響いいて。
待っている間に↓
どうですか!?昭和にタイムスリップです!!
「はい、おまちどうさま」
「いただきます!!」
ん〜、「ハ〜、テレビねぇ、ラジオもねぇ、(吉幾三の”俺ら東京さ行ぐだ”でも
遊んでみました!)」ではないですが、本当に静かなお店です。
お父さんも気を使って、もやしとかメンマの仕込みをしていますが、それにしても
静かです。(一応、冷蔵庫の上にラジオの箱は置いてありますが・・・・・)
でまた、先ほども言いましたが店内は薄暗い。
そりゃそうですよね、この時期の午後4時過ぎ、しかも曇り空の東向きの窓には
どう考えても薄暗いのです。
けど、なぜか気にならないんですよね。
自分の部屋とか実家っていつの間にか薄暗くなっても気にならない感じです。(笑)
仕込みもひと段落して、静まり返った店内はあたくのスープをすする音のみ。
さすがのお父さんも気を使って出て来た言葉が、
まさかの「最近はすっかり日が暮れるのが早くなりましたね〜」でした。
しかし、そこは57年間も頑固にラーメン道を貫いて来たお父さん。
電気を点ける素振りもしませんでした!!(笑)
何はともあれ、お誕生日おめでとうございます!!
いつまでも元気で美味しいラーメンを作り続けてもらうためにも、
また、ボケ予防(ゴメンなさい)のためにもちょくちょく通います。。。。。
追記 狸小路を歩いていたら、2丁目にある”名取川靴店”が創業81年と書いていました。
お父さんと同じ月日を歩んできたんですね。。。。。